時間を越えて、形に残るものを、今日もつくっていく。

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写真 : 数年ぶりのディスク納品

iDS inc.Blog vol.238

こんにちは、

アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今回は納品の話!!


11月初旬の3連休を終えて、
通常運転のアイ・ディ・エスですが

有難いことに写真撮影案件や
映像制作の案件など、

多くの依頼を頂き日々
忙しくさせてもらっています。


直近は何をやっているのかというと、


撮影に入るための下準備や段取り
ライティングのイメージ作り

今月中旬には、鹿児島の高校に
パンフレットと学校動画紹介の

プレゼンがあるので企画や資料作り
そして印刷会社さんとの打ち合わせ


などを頭フル回転で対応中です。


その間に、映像編集や納品作業まで
こなしているので、猫の手も借りたい
くらい…(汗)


話は変わり、納品のことに移ります。


先日、クリエイティブ案件でお世話に
なっている会社さんのサポートで

建設会社さんのお客様インタビュー
動画制作をさせてもらった案件では、

納品形態がDVDディスクもご要望で
本当に久しぶりにオーサリングや
ケースのパッケージ仕上げにしました。


※こんな感じでパッケージ!!


近年では、ひと昔前と比べてディスクの
普及が圧倒的に減ったため、

そもそもオーサリングソフト自体の開発も
各種メーカーが力を入れなくなりましたが

この手のソフトで個人的に好きだったのは
Adobeのencoreでした


今考えても、あのソフトは秀逸だったなぁ。
いつか復活してほしい…


Adobeクラウドになってからはencoreが
なくなってしまったので、仕方なくですが

Toast 20 Proでやっています。


ディスクのドライブとして必要ですし
これもこれで良いソフトなんですけどね。


今時、ディスク納品?っと思われる方も
いるかもしれませんが、

個人的には画像や動画データを送付する
納品形態も素早く簡素でいいのですが、

ディスクなど形になったものでの納品は
形としてお渡しした気持ちになれるので
悪くないな〜っと思っています。



スマホで撮影した画像を写真として
プリントして見たり、紙で保管したいと
想うのと似た心理ですね。


メモリアル感が強まるのでしょうか?


2011年の東日本大震災では被災した
自宅に戻った際に倒壊した家の中で、

これまでの思い出の写真を探す人が
とても多かったと聞いたことがあります。


そのくらい、人にとっては思い出が
残っているということは大切なことで

カメラで何かを記録することの
本質の一つなのだと思います。


その意味では、これからもデータを
形にできる何かは残ってほしいですね。


ただ、再生できるプレイヤーがなくなる
可能性もゼロではないですが(笑)



デジタルデータの保管保存方法は、
未だに完璧な答えがないほどの課題。



時代は諸行無常で様変わりしますが、
ご要望や用途によって、

これからもアイ・ディ・エスでは
本質を大切に柔軟なご対応を
していきたいと思います。


今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。



アイ・ディ・エスは
お客様のファンづくりを応援します。



「企業活動を
クリエティブの分野でデザインする」

– Start with action tickets

2025.11.5

代表 山口 聖巴


ーーー about iDS ーーー

私たちアイ・ディ・エスは、
中四国エリアを拠点として、

ディレクション、写真、映像、
スタジオ撮影、編集まで――

各分野のプロフェッショナルが集い、


TVCMやプロモーション映像、
Webコンテンツ、イベント映像などの

企画・制作から、納品後の広報戦略、
広告運用まで一貫して継続的にサポート。


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