「人の感性とAIの力で広がるクリエイティブの世界」

写真 : 背景の写真→イラスト化→人間を生成した画像
iDS inc.Blog vol.216
こんにちは、
アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は、AIの話。
今日、明日と企画構成の立案と戦っています。
得意先のウェブCM30秒制作2本と商品説明動画。
別件で新しい提案先の打ち合わせ資料など。
新しいお話にワクワクしながらも、
生みの苦しみに苛まれるプレッシャーな日々…。
そんな時に僕はいつもネットをザッピングして
あらゆる角度から情報を集めていくのですが、
今回のウェブCMでは、なかなか閃きが得られず、
どうしたものかと思っていた矢先です。
「あっ、テーマやコンセプトはあるのだから
ChatGPTに聞いてみよう」
と、フッと思ったのです。
普段からアイ・ディ・エスでは数あるAIの中で、
CahtGPTを使っていますが、
以前は有料プランで使っていたのものの、
そうは言ってもそんなに使わないかなっと
有料プランではなくフリープランで使っていました。
なので、今日はフリープラン上で使っていて、
まずは今回のテーマやコンセプトに沿う
30秒のナレーションを数パターンほど作成して!!
っと、お願いしてみました。
プラスして、このCMは製品の名称を視聴者に
覚えてもらうのが一番の目的ですっと、
CMの目的をプロンプトにしっかりと書き
尋ねていきます。
すると、提案してくる内容が、完璧ではなくも
生みの苦しみモードから、
アイディアが生まれてくるモードのきっかけに
なり始めたので、
これならこうしてみよう、ああしてみようと
しているうちに、
無事にAタイプの絵コンテが完成しました。
その後は、絵コンテを作成していくのに、
元々の実写素材からイラスト風に生成するには、
有料プランじゃないとできないようだったので
再び有料プランのサブスク開始。
すでにある実写素材とプロンプトを入力すると
合成加工が作れるのでやっぱり便利ですね。

※実写素材を読み込みイラスト風に生成してもらう

※モジュールラックにパレットと荷物を合成して
頼むとこうなったので、

※フォトショップにて手作業で物を切り抜く
完璧でないけどイメージが伝わるように作成

※この実写素材をイラスト化してと頼むと

※最終段階ではこのようになりました
もちろん、AIが言ってくることを鵜呑みにして
そのまま使用することはありません。
AIはあくまで人間の能力の拡張機能だと思って
いるので、最終判断は人に限ります。
ですが、人と人で思考やアイディアの壁打ちを
するように、AIとでもやり方次第で壁打ちをして
ひとつの企画構成を作っていくことができること。
また補助になることが今回改めて再認識できました。
昨今では、いろんな会社からAIが出てきて、
様々なワークフローが言われていますよね。
なんでもそうですが、個人的には、
扱い、使う人次第なのだろうと思います。
AIをどのように使っていくのか、
AIの言ってくることを判断して決断できるように、
人間のレベルやスキルも同様に
高めていかないといけない世界が来ましたね。
今後のAIの進化は随時チェックしながら、
人間らしい部分で負けぬよう精進したいと思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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2025.10.2
代表 山口 聖巴
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