慣れることのない重圧。それでも挑み続けるTVCMの現場

写真 : 本日のラストカット撮影の裏側
iDS inc.Blog vol.187
こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は、TVCMのお話。
この案件に着手したのはいつ頃だろうか。
友人の務める会社のサポートでTVCM案件をさせて頂いてます。
本日は東広島市に本社を構えるハウスメーカーさんの
TVCM現場の一本目が無事に終えました。

※TVCMになると機材が増えてハイエースもご覧の通り
今日の撮影は広島市にOPENする新社屋を訴求するもので、
来週はサービスを訴求するTVCMをもう一本撮影予定。
まだ一本目なので集中を切らすわけにはいきませんが、
ひとまず本日の撮影が終わり一安心です。
振り返ると3ヶ月前から準備して当日を迎えていました。
本番が近づくにつれてプレッシャーは大きくなって、
数日前には、準備が間に合っていないって夢を見るほど。
例えば、会社紹介動画や採用動画の現場もプレッシャーは
常に感じてますが、CMの現場はなんだか別格になります。
きっと動画の尺が15秒や30秒と確実に決まっているのが、
僕にとっては、その理由のひとつだと思います。
YouTubeなどの媒体に公開する映像や動画は、基本的には
尺の制限はなく、お客様のご要望によります。
近年の傾向としては、昔に比べて尺が長いと視聴されないから
という理由で3分くらいまでなどの要望が多いですが、
これらはあくまで「ある程度」ということなので、
しっかりと構成は考えていくので、
大幅に短くなったり長くなったりはしませんが、
ある程度のゆるさは仕上がり次第にさせて頂くことが多いです。
ですが、TVCMは別、、、
マスの電波にのせるだけでコストがかかるし、
15秒と30秒ではコストが大きく違ってきます。
今回も30秒をベースに制作していますが、
TVCMにのせるのは15秒になるとのこと。
※30秒ver.はTverやYouTubeで発信したりします
たった、15秒で伝えれることって、、、
限られますよね。
だから、面白いし、センスが問われるからこそ、
その15秒に熱量の全てを注ぎ込もうするのでTVCM制作の
現場は、より一層のプレッシャーを感じるのだと思います。
実は昨日の夜も準備漏れの心配や、天気予報が微妙でして
不安が大きく、寝付けなかったのですが、
待てよ、基本的には撮影が好きでこの仕事をしているし、
本来は楽しくワクワクすることだよなっと
マインドチェンジしたら楽しみになって朝を迎えられました。
結果、制作メンバーの頑張りや協力があって、
クライアントさんも早くCMが観たいっ!!
と言ってもらえる現場になりました。
ありがたい限りです。
ここから仲間のダストマンによる編集作業に入りますが、
最後まで観てくださる方々に届く作品にできるように
一生懸命頑張ろうと思います。

※演者さんやスタッフに囲まれているダストマンと僕w
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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2025.8.20
代表 山口 聖巴
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