「まさか、こんな展開に!? 想定外だらけのTVCM制作奮闘記」Vol.1

写真 : 今回のTVCM用カメラシステム

iDS inc.Blog vol.147

Zoom無料相談のご案内

アイ・ディ・エスでは、ただコンテンツを“つくる”だけにとどまらず、
企業様の本質的な課題に寄り添いながら、企画立案から実行まで伴走する
「クリエイティブパートナー」としてのサポートを提供しています。

「何から始めていいかわからない」「こんなこと相談していいのかな？」
そんなお声を多くいただく中で、私たちは気軽にご相談いただけるZoom無料
相談（30分）を開設しました。

新しいアイデアのきっかけに。社内でくすぶる想いをカタチに。
クリエイティブに関するお悩みやご相談がありましたら、まずはお気軽に
お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今日はTVCM制作のお話。

前回のブログではYouTube動画広報において、ショート動画と通常動画の組み
合わせて広報していく効果を自社体験ベースで書いた流れから、

前回のブログはこちら↓

今回は、昨年の話しになりますが、広島県三原市で建設業をされている山陽
建設(株)さんの採用活動のためのTVCMをさせて頂いたことからTVの効果が
どうだったか、制作秘話も交えながら書いてみようと思います。

これは自社体験の一例のなので、予めそのような事例くらいと受け取ってもら
えると嬉しいです。

完成TVCMからご紹介するとこちら↓

まずTVCMを制作する際に基本的な前提条件となるのが尺になります。日本で
は15秒か30秒のどちらか一般的で、海外だと、ドラマの間に60秒CMを観たり
しますね。

30秒だと伝えられる時間が15秒よりは多いけど、出稿料金は当然ですが金額
が高くなります、、、

それ以外にも放送の時間帯や曜日、時期など色々とあるようですが、、、

TVCM枠は出稿コードを持っている代理店さんが行うようになるので個人的は
踏み込んだことはないベールの中の世界です(笑)

こういった理由もあり、予算もかさむので、15秒CMを選ばれる企業さんが多い
のが印象で、今回のケースでも15秒のご要望でした。

尺が決まると、企画立案となりますが目的は採用活動の促進と会社の認知にな
るので、そこを伝えるためにどんな演出を考えていくか。

伝えるというよりは印象に残すには？

っと言った方が当てはまりますね。


今回のお仕事はRCC文化センターさんの広告イベント事業部の方と、クリアラ
イフデザインの営業部の方とご一緒させてもらったお仕事。

アイ・ディ・エスでは、動画企画立案、制作部、撮影部の部門を担当しました。


3人で打ち合わせをしていて、どこまでの企画が許されるの？ってことから、
どうやら会社的には面白いことがやりたいとのこと。

さらに、管理職の方もなかなかオモシロテイストが好きで以前はこんな奇抜な
企画も出たと聞き、それなら企画から全力でいきましょうっということで、企
画立案をするのに、仲間のダストマンに監督をお願いをしました。

こういった時の彼のクリエティブ脳筋は素晴らしいものがあります(笑)

ちなみに、管理職の方が好きで企画しようしていたタレントがこちら↓

この二人のミュージシャンを呼ぶイベント企画があったみたいw
僕もこの件で初めて知ってだいぶハマっていますw



この二人が大丈夫なら相当の域まで企画してもいいんじゃない？ってことで制
作メンバーで一同大盛り上がり。

通らないかもしれないけど、地方でもこんなCMを作るの？って言われるくら
い全力で面白い(くだらない)企画を出そうっということで始まったこのTVCM
案件。

当時はこの案件が、まさかある意味で、ここまでの集大成になるとは予想はし
ていませんでした(笑)

次回、企画立案から制作で起こった話へ続きます。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。

「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
– Start with action tickets –

2025.6.17

代表 山口 聖巴

ーーー about iDS ーーー

私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを拠点として、

ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、編集まで――
各分野のプロフェッショナルが集い、

TVCMやプロモーション映像、Webコンテンツ、イベント映像などの
企画・制作から、納品後の広報戦略・広告運用まで一貫して継続的にサポート。

企業様の「やりたい」を、届くカタチへ――
私たちは、クリエイティブの分野で企業活動をデザインしていきます。