最先端を知ることも大事だけど、もっと大切なことがそこにある!! (東京編ラスト)

Photo & Movie Blog Vol.122

【トップ写真】
東京の映像仲間とたくさん出会えたぞーー。

 

こんにちは。
iDS Studioの 聖巴 (せいは)です。

東広島市を拠点に自社スタジオを運営しながら
写真業、映像業をしています。

 

前回のブロブに引き続き、

映像プラットホーム「VooK」主催による
「VIDEOGRAPHERS TOKYO」: 以下VGT

の二日目後半を振り返っています。

初日は記事はこちらは↓
https://ids-inc.biz/photomovie_blog_vol-120/

二日目前半はこちら↓
https://ids-inc.biz/photomovie_blog_vol-121/

 

梅雨があ、、、、っと言う間に明けて
すっかり夏日っというか猛暑日、、ですが

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

さてさて、暑苦しく6月頭に行ったVGTの記事を
未だに更新しているわけなのですが、今回でラストです (笑)

最新技術から、大事なアナログ感覚を書いてますので
ぜひ最後までご覧くださいね。

二日目の午後のステージでは

fiapper3Naohiro Yakoさんの
「次世代型映像制作 XRライブ」の映像演出について。

まずはリール見せますね〜って上映された作品集が
まぁ〜なんともセンスの塊でして、、一瞬で引き込まれますた。。

こちら↓

ただ、今回はリールのようなモーショングラフィックではなく
Yakoさん自身はライブステージの演出をするVJが主な出身なので

今、やり始めているXRライブについてお話ししてくれました。

ちなみに会社のお仲間はこの日ミスチルのライブVJに行ってると
言ってました(笑)

 

XRライブとは「Extended Reality」の略語でVR、AR、MRといった
現実世界と仮想世界を融合する画像処理技術の総称になるのですが

flapper3さんが最近手がけた、NHKの夜行音楽スペシャル
ボカフェス2022 初音ミク
だったのだとか。。

こちら↓ (埋め込みできなかったのでリンク)
https://youtu.be/CDWhoB4kQTs

初音ミクに会えるんじゃないかと思えてきますね(笑)

これらの技術に至るには、2020年のコロナ禍になって
遊びから始まったのだそうで、もうね驚愕でした。。

 

Yakoさんからのキーワードで素敵だなっと思ったのは

 

「アーティスト先行で技術ショーケースにしないこと」
「ライブ表現に必要な上での、技術の最適解を探すこと」
「AR,XRをする時に、いかに現実に近づけるか」
「ディレクターとして人を信頼することがとても大切」
「適材適所のスタッフィングがプロジェクト全体の方向性を示す」

 

などなど、他には名取さなさんのバーチャルライブも手がけている
そうですが、画面の中でのステージ照明は実際のプロに依頼して

作り込んでいったりと、現実的に感じてもらうためのこだわりが
とてもあり、表現者としての熱量を感じました。

いや〜、最先端の技術はもうここまで来てるのか〜っと
改めて今のライブの世界を観せてもらうことができました。

 

その中で、

どれだけテクノロジー技術が進んでも人が行うものなので
アナログ的な実際に手をかける職人の修練と経験は必要不可欠

だということも改めて感じましたよ。

 

さぁ、いよいよ僕が向かったVGT最後のステージは

「撮る。」

をテーマに二人の撮影監督さんの話を聞きました。

スピーカーは河津太郎さん今村圭佑さん
お二人とも第一線でご活躍する凄腕カメラマンです。

 

河津さんの近年の代表作では

BLEACH 死神代行編や、キングダムまた最近はNetflixオリジナルの
今際の国のアリスなど撮影されていて

キングダムでは第43回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞しています。

 

今村圭佑さんは、

米津玄師、あいみょん、乃木坂46など数多くのアーティストのMVや
映画撮影多数、そして2020年では撮影と監督を担当して「燕 Yan」で

長編監督デビューもされています。

 

そんな旬なお二人の話は、同じカメラマンの僕にとっては
全てがめちゃめちゃ刺激的で、学びの多いものになりました。

いろんな話をされていましたが、一番印象に残ったのは

 

「ライティングができないカメラマンいらない」

 

ということ。

 

もちろん、映像の大きな現場には照明部さんがいてライティングは
照明部の皆さんが作ってくれます。

だけど、撮影監督として欲しい光の状態は指示できないといけないと
いうことでした。

河津さんは駆け出し当初から「マスターオブライト」という本を
ずっと読んできたと聞いたのですぐにポチりました(笑)

こちら↓
本

僕も写真カメラマンから映像カメラマンもするようになったので
ある程度はライティングを作れますが

 

「ルック(見た目)のトーンはライティングで現場で作る」

 

と、お二人もおっしゃっていたように

どれだけ、加工や後処理技術が発展しても現場で
作り込むのが一番だと僕も思っていて

そのためにはしっかりとした技術の基礎と多くの経験がまだまだ
必要になるのでこれからまた初心に戻って習得していこうと思っています。

 

で、、

 

必要に駆られたのもあり、1200Wのストロボを3灯買ってしまった(笑)

写真も映像も楽しみながら、技術を高めていこうと思います。

 

6月もあっという間に過ぎてしまいましたが
広島の映像仲間といったVGT、広島のエディターDがステージで

頑張っていた姿を見ることができたこと。

そして、久々に再会できた関東在住エディターの新田さん。
そのお仲間さんたちとの二日目の夜の飲み会。

渋谷にあるもとキャバレーだったやまがたという居酒屋にいったのですが
めちゃめちゃ渋かったw

入り口がこちら↓
入り口

新田さんの繋がりで、集まったメンバー集合 僕が撮影したバージョン(当日参加者が8割w)

集合写真2

本当に有意義な二泊三日の旅になって東京に行ってよかったです。

明日から7月になりますが、落ち着いていた6月から
一転して走り出す夏になりそうなので

引き続き、楽しみながら頑張っていこうと思っています。

またこれからの近状を定期的にアップしていきますので
お時間ある時にでもブログに遊びに来てくださいね。

 

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

人生を面白がっていきましょう!!!

 

2022.6.30  (火)  山口聖巴

 

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移動すればするだけ刺激がたくさんあったよ(東京編)

Photo & Movie Blog Vol.121

【トップ写真】
相棒のエディターDが展示ルームのSeagateさんのモニターに!!w

 

ウチのスタジオにて撮影されたエディターDのパンフw
ダストマン1

 

スピーカーとしてもVGTの重要人物だったので頑張ってました。
おかげで現地では一目も会えず、、遠目から保護者のように写真1枚w
ダストマン2

 

改めまして、こんにちは。
iDS Studioの 聖巴 (せいは)です。

東広島市を拠点に自社スタジオを運営しながら
写真業、映像業をしています。

 

前回のブロブに引き続き、

映像プラットホーム「VooK」主催による
「VIDEOGRAPHERS TOKYO」: 以下VGT

の二日目を振り返りながら書いています。

 

初日は記事はこちらは↓
https://ids-inc.biz/photomovie_blog_vol-120/

 

VGT2日目、最初に向かったステージは
iDSでも得意分野であるドキュメンタリー撮影について。

ドキュメンタリー監督って何を考え、撮影までには
どんな準備をしているのか?

ドキュメンタリー撮影における演出とは?
などなどのお話を

 

キーワード 「能動的か受動的かのバランスが大事」

 

をテーマに、大石健弘さん、岸田浩和さんのお二人の対談を聞きました。

ドキュメンタリーを撮るうえで、全てを有りのままに
撮影しているわけでは当然なく、

そこには監督やカメラマンの意図や欲は必ず入っていくもので
上手な作り手はそれを感じさせないように
作品を制作していると話していました。

これには僕も意義なく賛同です。

 

ただそれを、それをドキュメンタリーと言えるのか?

 

そんなドキュメンタリーを深掘りしていくお話はとても面白く

「1本の作品のどこにドキュメンタリー要素を残せるか」
「被写体の良いシーンが撮れるステージを作ってあげる」
「主体的に喜んで撮影に協力してもらえるよう関係性を築く」

などなど、
おおよそ僕も同じ考えであり「うんうん」とうなづくばかり。

ドキュメンタリーに限らず、対人を相手にする時には
自分が相手に対してどう在るか、在れるかが

とても大切だと考えているので、大事にしている信念のひとつです。

 

「映像には人生を動かす力がある」

 

という、熱い言葉を朝一番で聞いて胸熱なステージとなりました。

大石さんの作品はひとつがこちら↓
(これらの作品をどう作っていったか話してくれました
特に最後の自然な笑顔など)

また大石さんのYoutubeチャンネルはこちら↓
ドキュメンタリー好きな方はチェックしてみてくださいね。

https://www.youtube.com/c/Happilm

岸田さんのウェブサイトはこちら↓
https://www.kishidahirokazu.com/

世界に羽ばたいてドキュメンタリーを撮られてまして
先日もインガムFC(サッカー)の撮影でナイジェリアに
行っていたようです!!

この夏には、ゲーム業界のドキュメンタリー映画も
上映に向けてクラファンするようなので

ご活躍が益々楽しみです。

 

午前中のもう1本は 「稼ぐ」を考える。

 

をテーマにお話してくれたEXIT FILM田村祥宏さん。

最初は参加者のみなさんと同様にお一人で業務の全てを
こなすビデオグラファーのスタイルから、

今やプロダクションを起業して、主に社会課題をテーマにした
ドキュメンタリー映画や、CM制作などでご活躍しています。

田村さんは2019年のVGTでも登壇されていたので
一度話を聞いたことあり、機材にもの凄く多額の投資をして

自主制作作品に取り組んだり、クライアントワークを
されている人だなーっという印象があり

今回もそんなお話を聞けて改めての気づきがありました。

 

所有して通常で使っているカメラが「ARRI ALEXA SXT W」
と言ってもどんなものか一般の方にはわかりませんよね。。

僕も見たことあるくらいなので詳しくは知りません(笑)

一言で言うなら、映画でめちゃめちゃ大活躍しているカメラで
価格はなんと1000万円…越えだとか(汗)

レンタルで1DAY / 19万円 (ひ、引くわ)

レンズや他の付属パーツもいるので、そこら辺を考えると
1500万円はゆうにかかりそ〜なお高〜いカメラちゃんです(笑)

余談ですが、NetflixREDを使っている方が多いとか。
(REDというのも高級カメラメーカーです)

 

そんなカメラを使えるようになるのなんて夢のひとつですが
田村さん曰く、

「見積もりをしっかりして機材へ投資していくことが大事」
「機材に投資することで作品の質が上がり良い仕事が来る」
「作品リールを然るべきところへ出す」
「良い作品は、お客さんや予算の質のコントロールする」
「自社の見積もりは17ページ」
「個人だと規模も予算も頭打ちになるのでチームを作る」
「大きい現場を経験すること」
「自分の得意を整理して更新し続ける」

などなど、近年では若年層のビデオグラファーが多くなったためか、
ステージ内容に初級編が多いように見られて

長く映像を続けている僕にとって、ほんの少し物足りなく感じてところへ

このハイエンドの世界観を知る田村さんの話からは
僕なりの進む道に確信とやる気の刺激をもらえました。

ちょうど、一緒に参加していた広島組の映像仲間と
映像制作環境に現状でどこまで投資するべきか。

などの話もしてたこともあったりしたので
タイムリなーテーマでした。

 

「道具が仕事を決める」

 

昔、師匠に言われた言葉を改めて思い出しました。

田村さんお話には映像に対する情熱だけではなく
投資をしたものをどれくらいの期間でペイできるのか!!

など回収の計算もしっかりと考えているのことが含まれていて
見習うことの多いステージでした。

田村さんの自主制作作品のひとつ↓

タップダンスもですが、ブレイクダンスで出演してたダンサーが
先週末のジャンクスポーツに出ていたshigekix君だったからびびったw

作品集をまとめてるサイトこちら↓
https://www.behance.net/exitfilm

現在は電力をテーマに自主制作作品を製作中のとのことで
公開が楽しみです。

 

さてさて、午前中の2ステージのことを書いたら
予想以上に長くなったので今回はここまで。

午後の2ステージについては次回に続きます。

次回は次世代型映像制作「XRライブ」の世界と、
2人の撮影監督さんのお話です。お楽しみに^^

 

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

人生を面白がっていきましょう!!!

 

2022.6.21  (火)  山口聖巴

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最新技術からトレンド情報、そして本質な話まで目から鱗が落ちた(東京編)

Photo & Movie Blog Vol.120

【トップ写真】
渋谷ヒカリエからパシャり。

 

こんにちは。
iDS Studioの 聖巴 (せいは)です。

東広島市を拠点に自社スタジオを運営しながら
写真業、映像業をしています。

 

今回は前回の続きで、

映像プラットホーム「VooK」主催による
「VIDEOGRAPHERS TOKYO」: 以下VGT

を振り返りながら書いています。

 

2日間に渡り開催されたVGT初日で最初に向かった
ステージでは、

3つのメインステージからなるプログラムとスピーカー達↓
プログラム

 

何もない空間を撮影して、そこにどうやって
3D編集ソフト cinema 4Dなどを使いCGを合成していくなど

 

キーワード 「 ボリューメトリックス 」

 

の技術について垣間みることができたり

3D編集については現在進行形のお仕事で
取り組んでいたので、その先を見ることができて

しょっぱなからタメになる時間でした。

 

(僕らがやっているのはまだ3DCADを動かすお仕事ですw)

ボリューメトリックスについては参考動画があったので
ご興味あればこちらをご覧にあるとわかりやすいです↓

 

このテーマでのスピーカーの「田向潤さん」作例はこちら↓

きゃりーぱみゅぱみゅさんのMV (3G合成)
1.8億回も再生されてる化け物動画(笑)

chelmicoさんのMV (ボリューメトリックス)

 

この2本、田向さんの初期作品らしく、たまたま事務所PCに入ってた
cinema4Dをイジり始めたのをきっかけに、その後独立して

ほぼ一人で編集したっていうのだから驚きでした(汗)

ウチも自社スタジオにグリーンバックセットを組みたいなーと
目指してますが、CG作品を作っていけたら

これからの時代に活きるだろうな〜なんて
ひとつ挑戦してみたいこと明確化になりました。

 

お次は、TikTokYoutubeショートについての
テーマで語るステージへ。

昨年からTikTok × 東宝で縦型動画の映画祭やっているの
皆さん知ってました??

 

そんなことすら知らず、Youtubeのバンパー広告(6秒CM)
やはり企業広報をしていると需要として求められるので

何かいい情報はないかと、スピーカーは

330万フォロワーを誇る 「あああつし」さんや
2021年TikTok映画祭のグランプリ「吉川啓太」さんと

6秒企画の吉田真さんの対談に他のステージを
ウロウロした結果、滑り込みました。

 

吉田さんの印象深いキーワードとしては

 

「動画を全てチームでめちゃめちゃな本数を分析して言語化している」
「その上で型があるので、まずはロジカルに作っていく」
「日テレの次にYoutubeは今やTVモニターで観られている」
「YoutubeとTikTokは広告メディアとしてまだ発展途上」

 

などなどの興味深いお話から
あああつしさんは、

 

「僕の動画は平均22秒で制作してることが多い」
「制限がある中で撮影アイディアが生まれていく」
「観てもらうための工夫をめちゃめちゃしている」
「共感性はトレンドに合わせ、それ以外でオリジナリティを出す」
「ループするので、起承転結をあえて変える」

 

などなど、

KPI (最重要プロセスの数値化)をしっかり管理することや、
今の画角のトレンドまで分析していて、

そりゃ、フォロワー330万人いくわ!!!!
っと感心しました。(笑)

ちなみに今の画角のトレンドはバストアップだそうです(笑)

 

あとは、UGC(ユーザージェネレイテッド・コンテンツ)
みたいなワードも出て [ ??? ] でしたが今、インプットしていますw

アナリティクスの見方なんかも聞けて目から鱗のステージでした。

 

吉川啓太さんは、そんな二人に圧倒されてかあまりしゃべらなくも
とても穏やかな雰囲気で、優しい映画を作ってそうだな〜っという印象。

多くを語らずも素敵な若手クリエイターなのが滲み出てました。

 

初日最後のステージでは、

東北新社代表取締役であり、日本のCMディレクターであり、
映画監督でもある「中島信也」さんのステージへ。

ぶっちゃけ、ここが一番落ち着いた(笑)
中島さんは、おちゃめでおもろいことが好きな性格な方で

子曰く
「ディレクターよ、大志を抱け」
「ディレクターは転機に敏感であれ」
「人間力を高めよ。クリエイターとして生涯走り続けるために」

など、3つのテーマでお話を聞かせて頂き

どうのように今まで第一線で打席にたってこられたか。

チームは作りはどうやってきたか。

冬ソナ(古いけどw)を観てご自身の演出表現の価値観が変わった
などのお話をしてくださり (下記CMあり)

僕にとっては最新技術とか時代のトレンドももちろん重要ですが
本質的なお話をされていたことが

この日一番胸に届き

「あぁ、今気がついているこの想いや感性のまま進めばいいんだな」

っと、ある種の答え合わせができ、確信に変わったステージでした。

 

映像以外のお話では、デザイナーの細谷巖さんいわく

「デザインとは思いやり」だと言ってたなどなど

トリビアなワードが多々ありましたよ。

 

中島信也さんの作られたCMはこちら↓
誰もが一度は見てるし、懐かしいCM(笑)

またはお話にでてきたCMでは

伊右衛門の2004-3月のころ↓

伊右衛門2005-2月ごろ↓

ご本人いわく、あの当時社会現象クラスになった冬ソナを
見て、演出価値観が変わり、2005の伊右衛門の演出あたりから

変えていかれたそうです。

もし興味があればYoutubeで、中島信也CM集と検索かければ
その他、色々とTVでよく見てきた作品がでますよ^。^

 

とまぁ、こーんな感じで初日からたくさん学び
吸収したのでこうしてブログに書きながら

みなさんにシェアするとともに
振り返りながら得た知識をどうやって知恵にして行動するか。

模索して始めています。

 

初日で濃い時間だったのに、
個人的に2日目は初日以上に濃ゆくなり

次回、VGT2日目の振り返りに続きます。

 

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

人生を面白がっていきましょう!!!

2022.6.16  (木)  山口聖巴

 

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またもや感じた、この2年半の業界変革(東京編)

Photo & Movie Blog Vol.119

【トップ写真】
最新機材をお触りできた!!

 

こんにちは。
iDS Studioの 聖巴 (せいは)です。

東広島市を拠点に自社スタジオを運営しながら
写真業、映像業をしています。

 

前回のブログで書いていた「東京イベントの旅」

 

今年は広島から2人の映像仲間と一緒に
2泊3日の旅、行って来ましたよ〜。

いや〜、久しぶりの東京。。
もうね、、、人、、、人、、、人。。。

コロナ前の全盛期までとは言わないだろうけど、
すっかり渋谷は渋谷でした(笑)

 

↓これぞ渋谷って一コマw
渋谷

 

さてさて、羽田から渋谷につくやいなや向かった先は
渋谷ヒカリエで開催されていた

映像プラットホーム「VooK」主催による
「VIDEOGRAPHERS TOKYO」: 以下VGT

 

映像業界にまつわる学びと体感の祭典です(笑)

 

都内でやってる大きい映像やカメラなどの
イベントと言えば「Inter Bee」「CP+」などが

メジャーでありますが、VGTもそれらを追う人気イベントに
成長しつつありますな〜。

 

↓開場1時間後でもこの列。。。。(汗)
入場

(ちなみに僕はVGTの前身である小布施の合宿イベントから
参加していて、Vookの急成長っぷりはそのまま映像業界
市場の拡大を反映しているので、この成長スピードは実に興味深い)

 

↓3つ設営されたステージのうち一番大箱のRED STAGE
redステージ

↓各メーカーも展示場にたくさん出店していました。
展示

 

過去の小布施や神奈川のイベントから2019年に舞台は東京のVGTになり
2020や2021はオンラインでしたが、

VGT2022に久しぶりに行って一番の驚きは
若年層の参加者が圧倒的に増えていたこと。

(前日の申し込みの時点ではトータル2000人は超えてました)

 

なかでも、女性参加者比率がとても上がっていたのには驚きでした (ガタプル)
完璧な偏見ですけど、街でチョリーンスって言ってそうな子達がわんさかw

一昔前は女性カメラマンやエディターって少なかった印象ですが
時代はすっかり移り変わったのですね〜。。

 

いや、僕がお、、お、、おっさんに、、、、なったの、、、か。。(汗)

 

最近は写真でも子供撮ってるママカメラマンもよく見かけますし
なんだか、40代を手前にして最近よく感じていた

 

「あぁ、世代は変わって来ているんだ」ってことを
VGTでも感じることとなり、なんとも言えない感覚です (笑)

 

まぁ、今だから見えてくること、できることも多いにありますけど(^.^)

 

この2年半くらい、移動が憚れてなかなか旅もできない状況でしたが
久々の東京への旅はたくさんの収穫がありましたよ。

 

そんな旅を次回から少し振り返ってみようと思います。

 

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

人生を面白がっていきましょう!!!

 

2022.6.14  (火)  山口聖巴

 

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4月、5月に行った素敵な現場(スポット)を一挙に公開します!!

Photo & Movie Blog Vol.118

 

【トップ写真】
空からみる湖畔ステイズ庄原グランピング!!

 

こんにちは。
iDS Studioの 聖巴 (せいは)です。

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みなさん、お久しぶりです。
いや〜、やっとブログに戻って来れました (笑)

もう、4月5月、6月の初旬と、、多忙すぎて。。
とにかく目の前のことをこなす日々。

 

文章を書く体力も気力もなく気がつけば2ヶ月。。
ブログ辞めたのかなって思った人もいるかも知れませんね (笑)

 

辞めてませんよ〜〜!!

 

4月5月では大きな映像制作を3本も同時並行で走らせてまして

・庄原観光プロモーション春夏

・企業さん(製造業)の事業再構築案件の映像制作
(ブランディング動画と新商品PR)

この3本の大物達のディレクションと撮影&制作で、、
もうてんてこ舞いでございました!!

 

けど、エディットチームやご協力者のみなさんのお陰で
3本ともめでたく無事に納品完了。

動画公開前に少しだけ画像で紹介!!

 

まずはヒバゴンで有名な比婆山連峰や、

比婆山

 

ラフティングもめちゃめちゃ楽しかった。

ラフティング

 

焚き火しながらのグランピングもよくて、

グランピング

 

春夏も外せない場所、三河内の棚田も最高でした。

棚田

今後、公開されたら改めてこのブログでも動画を貼りますので、
お楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

企業様(製造業)の制作では新しいことにも挑戦したりもしています。
詳細はその時の記事で!!

 

↓3Dキャドデータを3D編集ソフトで動かしてもらいました!!
ピーエスさん

 

上記をやりつつ、スポット的な撮影や制作を頂いたので、
スケジュールや天候とにらめっこしながら取り組みました。

・世羅高原農場さんのさくら祭りや、ふじ祭り

(これはめずらしく僕の編集でさくら祭り納品され
これからふじ祭りの編集に入ります)

・宮島牡蠣養殖の会社さんのサイネージ用の映像制作

デビュー前のシンガーや、友人の会社のウェブ用写真撮影
    ダストマンのポスター用撮影などなど。。

 

振り返ってみると撮影だけでも35本もしてました。。
過去最高かもですね〜〜(驚き)

 

↓満開のさくら祭りにとても癒された素敵な世羅高原農場さん。
さくら祭り

 

で、実はこの期間に田植えもあるというハードボイルドさ(笑)
さらに中小企業家同友会の会活動もあり、ぶっちゃけ若干パニックぎみでした…ね...。

が、今はなんとか無事に着地〜〜〜。

 

手前みそながら、自分を褒めたいーーー!!!(パチパチ)

 

2ヶ月走って来たぶん、6月は落ち着いた状況なので、
今のうちに編集作業を進めたり、次の計画や準備をしたいと思っています。

あっ、それからもうひとつ。

6月から1階のスタジオをレンタルスペースとして
貸し出しも始めました。

(1時間/¥1,500 駐車場有り4台)

 

すでに近隣でのロケ撮影前の準備として昨日に利用があったり
ワークショップしていい?

などのお声をチラホラ頂いています。

 

いろんな人が快適に活用できる
スタジオ作りもやっていこうと思っています〜。

近いうちにホームページに詳細は公表しますが
使えそうっと思った方はとりあえずご相談ください〜。

 

↓とにかく白いワンフロアスペースですw
スタジオ

明後日からは映像イベントに参加するため久しぶりに東京へ!!

またそのことについても書いていきますね〜。

 

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

人生を面白がっていきましょう!!!

2022.6.8  (金)  山口聖巴

 

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