〜インドエピソード6〜

Photo & Movie Blog Vol.50

【トップ写真】
アガスティアの葉

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

すっかりブログがご無沙汰になっておりました。
読んでくださっていた方々ごめんなさい。

僕は、元気でやってます。

たくさんのお仕事を今年は頂き、年末ギリギリまで
有難いことにバタバタとした日々を過ごしています。

来年はもう少し更新頻度を上げて、
仕事のことや、日々の暮らしで思うことなどなど

もっとざっくばらんに書き綴っていけたらと
思っておりますので、

お時間ある時にでも覗いてみてくださいね。

さて、今年中には、

第二部南インド バンガロール編を終えたいと
思っていたところ(笑)

いよいよ最終回です。
ラストはとてもスピリチュアルな不思議な体験です。

ひょっとするとこれに出会う人はそう多くないかも
知れません。

多様な世界が広がる国インド〜エピソード6〜

友人の国際結婚式の参列が終わった後、
僕とおやじは、これといった予定がないまま

ゆっくりした休暇を過ごしていた。

その日の夜、友人から誘われた日本人コーラス隊の
飲み会で、たまたま隣になったN氏から

「アガスティアの葉」という予言書がインドにはある。
と聞いたことが、

インドはバンガロールから広島空港までの
帰路において、これまでにない体験をする予兆になる

羽目になろうとは知るはずもなく。

アガスティアの葉とは、紀元前3000年前に聖者アガスティア
太古に残した個人の運命に対する予言が書かれている

とされる葉というもので、

その葉は古代タミル語で書かれ、
現在はナディ・リーダーと呼ばれる人たちが現代タミル語に
翻訳してくれるようだった。

詳しくはウィキペディアで↓
アガスティアの葉

このようなスピリチュアルな話は大好きなので、
自分の葉っぱの見つけたい想いに駆られていると

なんとコーラス隊の中にナディ・リーダーを
仲介できる方がいるという。

なんてラッキーでタイムリー!!!
さらにさらに、

明日の午前中なら予約を取れることになった。

楽しい飲み会も終わりがきて、
翌朝ワクワクとスッキリな目覚めと共にパプニングは起こった。

ふと一応明日のフライト時刻を再確認しておこうと
パソコンを開くと、

アガスティアの葉を見つけにいく今日、
そう、まさにたった今が日本へのフライト時間だったのだ。

「えっ、まさかのミスフライト。。飛行機もうインド上空やん」

やっば〜〜、葉っぱどころの話じゃない。
どうしようと焦る僕。

とりあえずおやじを起こし事情を説明。

「仕方ないからチケットを取り直して帰ろう」

若干焦っていた僕を一蹴。。。
おやじは至って冷静だった。。。(笑)

歳の差か。。。

安いけれど、デリーでの待ち時間が5時間、
上海で待ち時間4時間、

そこから広島空港着というチケット予約。

これがまた最終的に悪魔のフライトになることは
この時はまだ知りもしないままに。

さて、前置きがだいぶ長くなったけれど、
最終的には無事にナディ・リーダーのいる場所へ

たどり着くことができ、いよいよリーディングを開始。

ナディ・リーダーに渡す僕の情報はなんと、、、
親指の指紋のみ。

朱肉をつけた親指をメモ用紙に押し付ける。

その指紋を持ち建物奥の葉っぱの保管らしきとこから、
何十枚か束になった長方形の物体を持ってきた。

何やらそれがアガスティアの葉のようだった。

指紋だけでどうするのだろうと思っている僕に
葉の文字を読み進めながらリーダーは英語で質問してくる。

「あなたの誕生日は10月か?」

「あなたのお父さんの名前のイニシャルはNか?」

「あなたのお母さんの名前のイニシャルはKか?」

そのような問いに対してイエス or ノーで答えいく。
ただ、それだけのことを繰り返していく。

ノー、ノー、、、、またノー。

一束目ではめぐり合うことは出来ず、二束目、
そして三束目と繰り返されていく質問。

1時間が経過し、まずい!!!
フライトまでの時間が迫ってきた。

諦め切れないけれど、またのミスフライトは
さすがにごめんこうむりたい。

その頃になると、

中々葉っぱが見つからないことにしびれを切らした
おやじが横から茶々を入れるようなっていた。

そのことに腹を立てた僕はおやじに注意すると
それに腹を立ておやじは席を立ってしまった(笑)

しかし、その瞬間から質問に対する答えが
突如イエスと多くなっていく。

流れが変わったのがわかった。

母と父の名前はすでにイニシャルではなく
ファーストネームでピタリと呼び当てる。

僕の誕生日、名前や職業なども当てる。
奥さんの名前や子供の数。。

兄弟の人数からその子供の数まで。

これは、まさか、いよいよ。
キターーーー、僕のアガスティアの葉を発見。

質問ぜめにあうこと1時間半くらい。
ようやく見つけました。

発見されてからの動画がこちら↓

いや〜、よかったよかった。
しかし、親指の指紋だけでここまでわかる普通?

っていうくらいの予言具合。。ほんとにビビりました。

そして、これまでがこんなに当たってるんだったら、
やっぱり未来のことも知りたいことも知りたいですよね〜。

フライトの時間が迫っていたので、
ナディ・リーダーが読み上げてくれた
掻い摘んだ未来のみを聞き、

(その先に考えていることまで言い当てました)

もうね、心底の感動でした。
すごい経験だった。

もっともっと聞きたかったけど、

続きはタミル語を英語に翻訳してくれてブックに
してくれるサービスがあるというので友人に託し、

インドをあとに。

その後のフライトでは各空港での待ち時間は
覚悟の上だったのだけど、

上海から広島空港へのフライトで、ようやく地元だと
喜んだのもつかの間。。霧で着陸は絶望。

緊急着陸で関西国際空港へ。
時間は夜の10時。。空いてるホテルも何もなく、

陸の孤島の関空で空港難民。
翌朝早くに広島へようやく戻れました。

帰国に丸2日。。は初めての経験でした。

飛行機での移動は、それ以来スケジュールの前後に
余裕もつようになりました。

たった、1週間そこそこの旅でしたが、
インド旅行。。。そこにはたくさんの人生経験と

大きな価値観の変化がありました。

世界は広い、そして旅は素晴らしい。
いろんなことに気がつかせてくれます。

インドは呼ばれないと行かないと言いますが、

2015年に呼ぼれてインドに行けて本当に
よかったと思っています。

余談ですが、
後日、インドから送られてきた未来ブックは、
途中で読むのをやめました。

未来を知ることにも興味があるけれど、
どんな未来がやってくるのかわからない方が、

僕は面白いと思ったからです。

だけど、人生の最後だけは見ておきたくて、
覗くと96歳まで生きると書いてました(笑)

長生きなようです。

自分の未来が綴られた予言書があるとすれば、
あなたなら全て見たいですか?

それとも見るのが怖いと思いますか?

天命や宿命は変えられないけど、
運命は僕は変えられると思っています。

未来を知ることで実際にパラドックスが
起きた一人だからです。

次回は2020年年明け後に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.9.5 (木) 山口聖巴

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インド〜エピソード5〜

Photo & Movie Blog Vol.49

【トップ写真】
インドでの偶然の出会い

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

今年は例年に比べてとても
たくさんのご依頼を頂いた春夏となって、

毎日のエネルギーは撮影と制作に
持っていかれていた約3ヶ月。

ブログを更新する余裕がなく
中断していたのだけど、

9月に入りようやく少し落ち着いてきた
とはいえ、今月は県外撮影が6本も(笑)

インド物語を諦め悪くも残り2話、

第二部南インド バンガロール編を
今日からまた書いていきます!! (笑)

多様な世界が広がる国インド〜エピソード5〜

北インドのデリーから飛行機で
バンガロールまで約2時間半。

バンガロールは、
インド南部・カルナータ州の州都となり
南アジア有数の世界都市へと近代では発展している。

今回の旅の目的のひとつ。

偶然にもインドで出会った
日本企業に勤めていた彼女と、

フランスから同様に
インドへ駐在していた彼の、

国際結婚が現地ホテルで行われたのは、
バンガロールに着いた二日後のことだった。

バンガロール空港に着いた僕とおやじは、
ここからは前半のような珍道中はしなくてですむ

友人(今回の花嫁)のエスコートが
あるからと、もう水を得た魚状態だった。 (笑)

運転手付きでお迎えに来てもらい
3階建て屋上付きのマンションのゲストルーム

ツーベットに通してもらい
屋上で花婿のご両親も交えての

ウェルカムディナーが着いてすぐ開催される
バンガロールの初日となった。

言語は、日本語、フランス語、英語とバラバラ。

時折、伝えきれないもどかしい気持ちもあったけど、
それでも伝えたい気持ちは伝わっていたと思う。

そこそこ時間も経ち、場もなんとか馴染んで来た時
僕にとっては驚くべき光景を目にすることなった。

日仏の異文化交流にテンションが上がったのか、
普段1滴もアルコホールを口にしないおやじが、、

32年間、実家でもどこにいても
僕は一度も見たことも聞いたことないこと。

「ビールを飲むぞ」と言い始めたのだった。

本人いわく酒は嫌いだと以前から言っていた。
B型で嫌なものは嫌ってはっきりしている
このおやじが飲むって、、、、

テンションが上がったのかな。
インド旅行に、またひとつ良い思い出ができました(笑)

2日後、いよいよ今回のインド旅行のメインイベント。
友達の結婚式。

星付きのホテルで開催されたパーティーは
僕がそれまでに体験してきた北インドのそれとは違い、

世界都市となっているだけのことはあって、
華やかで開放的で国際色豊かな素敵なパーティーでした。

開催ホテルの食事
【写真】 北インドからは比べたクオリティの違いw

結婚式1
【写真】 ガーデンパーティーは開放的なので好きです。

踊る新郎新婦
【写真】 コーラス隊に合わせてノリノリで踊る新郎新婦。

新郎と父
【写真】 勢いで指揮者を始めた新郎とそれに便乗する新郎のパパ(笑)

新郎新婦の人柄ですね。

たくさんの人がお祝いに駆けつけ、
フランスへ帰ることをみんなが寂しがる。

広島にいる時もそうだったけれど、
インドに行ってくると旅に出て、

そのまま滞在して2,3年経ってたのかな。
その間にこれだけの人脈ができるなんて。

友達、仲間、コミュニティを作るのが本当に上手。

インドで楽しそうな姿、祝福されている姿は
友達として嬉しかったし、尊敬してる友達の一人。

広島からインドまで参列に行ってよかったと、
心から思った1日でした。

その後もフランスから1年に一度戻ってくる時は、
ウチでいつもプライベートな飲み会やってる
気兼ねのない親友です。

今はフランスでMehndiの活動してるので
興味ある方はチェックしてみてくださいね↓

インスタで、
atelierpriya

で検索ででるはずです。

国境があったり、言語があったり、
肌の色があったり、

世界が人を分けることもあるけれど、

親しい人をおめでとうとお祝いする気持ちは、
世界共通だし、難しい言葉はそこにはいらない。

その場を楽しむだけ。
みんながそうして輪になって素敵な空間があった。

そんな場にいられて、
貴重な1日を撮影できたことも感謝な旅となりました。

集合写真
【写真】 みんな良い顔してる集合写真

二人のフォトタイム
【写真】 ホテルでのロケ撮影もいい雰囲気。

っと、ここでこの物語は、

クライマックスの予定となるはずが、
翌日の飲み会でとあることを聞き、

その決断が帰国までのドタバタ惨劇と化す
ことになるのでした。

次回、お待たせしました。
いや、お待たせしすぎたかも知れません。

いよいよインドエピソード最終話です。

次回は9/8(日)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.9.5 (木) 山口聖巴

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インド〜エピソード4〜

Photo & Movie Blog Vol.48

【トップ写真】
カメラを向けるといつもガン見なインド人w

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

ウチにとって東京での大きな仕事が
いよいよ明後日に迫りプレッシャーを感じるこの頃。

バンジージャンプ前のような恐ろしい気分ですが、
「えいやー」っと飛んだあとの気持ちを想像すると、

うまく乗り越れた後には、どんな自分になっていくのか。
準備をしながら少しずつ楽しみにもなってきました。

明日19日から25日まで期間は
他の撮影も連日あり走りっぱなしです(笑)

さてさて、
しつこいな〜っとツッコミたくなると思いますが(笑)

ブログは、今回を含めてあと3話ほどインドの旅が続きます。

ラストには信じがたいスピリチュアルな話が待ってますので、
もう少しお付き合い頂ければ嬉しいです。

では、第一部北インドは
ゴールデントライアングルの旅の続きをお楽しみください。

多様な世界が広がる国インド〜エピソード4〜

ピンクシティと呼ばれるジャイプールへ向かう途中に、
ファテープル・シークリーという遺跡へ立ち寄った。

ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市。
※1986年 ユネスコ世界遺産登録

跡継ぎに恵まれたアクバルが、息子を授かった記念に建設し、
アーグラーから約40km西に位置するこの土地に

遷都したと伝わっている。

しかし、慢性的な猛暑と水不足でわずか14年で
捨てられた幻の都となってしまったという。

あきらめるの早すぎでしょ(笑)

この遺跡の珍しいところは、
ヒンドゥーとイスラームの建築様式が
文化融合しているところ。

当時、ここには多宗教の人々が集い暮らしていたそうだ。

2015年当時でもたくさんの人が遺跡の中で
礼拝をしたり、お土産を売ったり、

また涼みながら男女がイチャイチャしていた。

鼻の折れた石像のお土産を騙されて買ったのは
ここの遺跡での出来事で、

さらに、間抜けな話、
それに気がついたのは日本に帰国してからだったのは、

もはや記憶から消したい過去だ(笑)

ここは本当に素晴らしい造りだった。

入り口

遺跡内の様子

建築様式が面白い

デートかいw

遺跡からの外周

ファテープル・シークリーを出て、ジャイプールに着くと
ピンクシティが目の前に広がってきた。

なぜピンクかというと、1876年にヴィクトリア女王の息子さん、
アルバート王子がこの地を訪れる時に、

王子が好きな色だったピンク色に歓迎の意味を込めて
町中を塗ったのが始まりだそう。

インド人のおもてなしの心は日本人以上でした(笑)

思ったより薄いピンクだった

風の宮殿ハワー・マハル

話は別だけど、

インド人と日本人の関係は、戦時中に非暴力主義で
イギリスからの独立を目指したマハトマ・ガンジー

そんな彼に一度は身を投じるも最終的には武力で
イギリスからの独立運動を指揮した

スバス・チャンドラ・ボースらの活動からインド国民軍ができた。

その国民軍に日本軍が支援していた歴史から、
日本人に対するインド人の印象は概ねウェルカムに感じた。

世界へ出ると自分が日本人であり、国民性というものを
嫌でも感じることが多くなる。

そして、これは大切なこと。

僕は若い人ほど、早く海外童貞を捨てて
世界をみるべきだと思う。

世界は想像通り広いし、自分を大きく変えてくれる。

乗りすぎでしょうw

交通ルールはカオスw

ブライダルカーに遭遇

話は戻るけれど、
ピンクシティーを拠点にもうひとつ立ち寄った場所がある。

アンベール城。
そこで再びインド珍事件が起きた。

お城のふもとから城内へは、なんと像で移動するシステム。
おやじと男二人乗りになるけれど、

タイでもカンボジアでも像に乗ってない僕は、
この機会にとにかく像に乗りたかった。(笑)

像乗り場に行き、像ドライバーの指示のもと乗像。
「おぉ〜〜〜大丈夫なのか〜っ」と思いつつも、

ノッシ、ノッシっと一歩ずつゆっくりと進んでいく。
これは良い!! めちゃめちゃ気持ち良い!!!

カメラも忘れず像の上からシャッターを切る。
おやじも気持ち良さそうだった。

像が野放しw

アンベール城のふもとから

像乗り場

ゆっくりとお城へ

次々にやってくる

ここまでエレファントライドヌーンは順調だった。
しかし、珍事件はその後起きた。

城内に入り降り場が近づいてくると、
像ドライバーが何か言ってくる。。

何を言ったかはうる覚えだけど、
「チップをくれっ」とせがんできてたと思う。

インドにはチップ文化はもともとないのに、
どこで根付いたか、しれ〜っとチップを求めてくる。

いつも、至るところどこでも(驚)
車から1mカバンを運んだくらいでも(笑)

むしろ、チップ欲しさにタクシーから降りてくる旅行者を
待っている奴らがほとんどだった。

そんなインド人の悪しき習慣に、おやじついにキレる(笑)
ウケたのが像の上で大声で広島弁で(笑)

気持ちはわからないでもないが、
広島弁じゃ通じないだろうよ、おやじ。。。(笑)

もちろん、像ドライバーはポカーン。。
乗像料金だけ受け取りまたノッシノッシと進んで行きました。

我々の像ドライバーw

いろんな意味で無事に入城w

そんなおやじも数日後の南インドはバンガロールでは、
僕も初めて目にする状態になることはこの時の僕は

まだ知りもしなかった。

アンベール城は綺麗で素敵なお城だったけど、
この頃になるとさすがに遺跡を見すぎてお腹いっぱいだった。

物語は、
第2部南インドバンガロール編へと続きます。

次回は6/21(金)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.6.18 (火) 山口聖巴

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インド〜エピソード3〜

Photo & Movie Blog Vol.47

【トップ写真】
タージ・マハル

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

お久しぶりです。
ようやくここへ戻って来れました、ふぅ〜。

前回の投稿から10日間。。

撮影、納品、映像編集や交流会などなど
バタバタの毎日。

ラッキーなことに今日予定していた撮影が、
昨日の1日で終わりキャンセルになったので、

来週半ばには東京撮影が控えているため、
その準備は進めながらですが、

(今回は制作進行も兼務するためバタバタw)

つかの間、神様がくれた突然の有給のような
気分で落ち着いた時間を過ごしています。(笑)

さて、今のブログはインド旅行記を綴っています。

前のエピソードをもうすっかり忘れてしまって
いるかも知れない方は、こちらが前回の記事です↓ (笑)

インド〜エピソード2〜

エピソード3の舞台はアグラー。
アグラーでもなかなか濃い旅の思い出ができました。

よかったらお楽しみにください^。^

多様な世界が広がる国インド〜エピソード3〜

ぶっとび、カオスと化している高速道路を
デリーから南南東に車で約3時間ほど走ると、

アグラーという町が見えてきた。
土埃が舞う町内の道はどこも同じように見えたけれど、

住居や人々の暮らす様子を高速道路から見てきた
景色に比べたら随分とまともに感じる。

いずれにしても見るもの、見えてくるものは
新鮮で心は、ワクワクしていたのをよく覚えています。

到着後、僕とおやじはさっそく

インドにあまり関心のない人も、
おそらく知っているでだろうポピュラーな世界遺産

「タージ・マハル」へと足を運んだ。
※1983年ユネスコ世界文化遺産登録

北インドに行くならぜひ、この目で見たい場所だった。

ドライバーから、
「駐車場からはタージ・マハルへはカートで移動するんだよ」

と説明を受け、帰りの集合時間だけ決めて車を降りて、
荷物を背負いドアを離れた次の瞬間だった、

「俺のカートに乗りなよ」

「ヘイ、こっちが安いよ」

「どこまでいくんだ?」

などなどの激しい売り込みが飛び交ってくる。

「えっ、俺、こういうの苦手だし、き、嫌いw」

インドに行ってから、

・インド人はとにかく売り込みが激しい!!

「生麦、生米、生卵」など巧みに日本語を
使いとにかく売り込んでくる!!

・インド人はうそつかないはウソ!!

お土産で象の石像かったら折れた鼻をセメダインで
くっつけてあったw

・レンズを向けるとひたすらガン見!!!

レンズを向けたことに気づかれると、
こちらが照れるくらいとにかく凝視だった!!


どなどのインド人の特性を発見した。(笑)
激しく日本人とは異文化の特性を持つ人種だ。

そんな人々の間をくぐり抜け、

カートに乗り敷地内を走ると、
ゲートが通るだけど、カメラを持つ僕は別入口より入園。

なかなかのセキュリティだった。

モスクと集会所の大きな門を歩き、庭園を抜けると
タージ・マハルへと辿り着いた。

観光客や学生などでごった返す中、
ありました、ありました。

色んな人が訪れていた。

警備員が渋かった!!

カメラに気がつくとガン見!!

約360年もの間、真っ白に煌めき、
水の道の向こうに佇でいるお墓が。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン
愛妃ムムターズ・マハルの死去を慈しみ建設したという

総大理石の墓廟。

お墓になんて贅沢な〜〜。
そして着工から約20年かけて竣工(笑)

さすが王は、愛も男気も度合いが違いますね。

さらにはシャー・ジャハーンは、

自分用の黒大理石で作ろうしてっていうので、
王様の権力の大きさを感じる歴史。

はるか東洋のかなた日本から来た広島生まれの僕。
ムムターズ・マハルとは

過去生も現世もたぶん来世も関係ありませんが、
一応お墓に手を合わせました(笑)

お墓の裏で一休み。

墓参りのあと、遺跡好きとしてはタージ・マハルのあとは、
アグラー城塞も行きたいよねっとすぐ近くに移動。

こちらも世界遺産。
※※1983年ユネスコ世界遺産登録

ムガル帝国皇帝アクバルが建設し
その後歴代皇帝の城として栄えたようです。

ここから見るタージ・マハルシャー・ジャハーン
何を想い、何を考えていたのだろうと。

タージ・マハル、そしてアーグラ城塞の歴史を
垣間みて感じた感想でした。

アーグラ城塞の窓から!!!

さて、そんな帰り道。。
デコボコ親子は、行きのカートでろくな目にあわず、

帰りのカートは乗らず歩いて向かうことにしたのだけれど、
これが大きな間違いだった。。

行きのカートで僕は写真を撮るのでファインダーの世界。
おやじはインドで勝手が違うってことで、

どこも似ていて来た道を覚えてるないものだから
迷子。。。。。。

グーグル先生にヘルプを頼むも
地名が不明でアウト(笑)

犬に続き、一難さってまた一難。
どうなってるんだ今回の旅は、、、

トラブルだらけじゃないか。。
なんで俺がこんな目に、、くっっと、

ちょっと真っ青になりかけていた僕。
割とどうにかなるさと親父。

勝手は違うようだが、妙な落ち着きと
度胸を持ち合わせているようだった。

さすが、英語もあまりできないのに、
母と僕たち兄弟3人を連れて

何度も世界へ連れて行ってくれたことはある。
少し子が父に感じる安心感があった出来事だった。

アーグラーの町を堪能した後はホテルにて一泊。
食事のお供のお酒もインドはビールしかなかったけれど

旅の疲れを癒して次の目的地となる

ピンクシティまたは風の町と呼ばれる
ジャイプールへと旅は続いていく。

行く場所、行く場所でネタを作っているのかという
珍道中の毎日。

物語は次回へと続きます。

次回は6/17(月)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.6.14 (金) 山口聖巴

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インド〜エピソード2〜

Photo & Movie Blog Vol.46

【トップ写真】
インドのカオス!!!

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

今日から1泊2日で東京へ。
新しい新境地を開拓するための種まきの旅。

某企業さんへ面談のため訪問して来ました。
それと同時に今月中旬に控える

CM撮影 in 東京 のロケハンも急遽組まれ
ゆったりな旅な予定が、、、、

今月もまた目まぐるしくなっていきます(笑)
このお話はまた別の機会にでも。

さて、ここからは前回の続き。
インドの旅のお話をご覧ください。

多様な世界が広がる国インド〜エピソード2〜

深夜にデリーへ足を踏み入れた僕とおやじは、
予め予約しておいたトラベルカンパニーの

「シゲタトラベル」の送迎により
ホテルへチェックインする。

南インドのバンガロールからは、

招待をしてくれた友達がコーディネートしてくれる
予定となっていたけど、

デリー、アグラー、ジャイプールをまわる
北インドの旅は、親子で色々と旅の手配をしてきて、

アメリカには行き慣れている親子もアジア、
それもインドとなると勝手が違い随分と手配に時間を使った。

準備期間残り1ヶ月くらいで、
まずは入国にビザいるやん(笑)っと気がつき、

慌てて調べていくと大阪にあるインド大使館に
パスポートを送り申請しなければならなかった。。

これ残りの期間1ヶ月で間に合うのかな。。

不備があると間に合わないんじゃないの?

と不安を隠せないまま仕事の合間に準備をして
いたことをよく覚えている。

旅をしながらまず感じるのは、
インドの国土がとにかく広い。

デリーからアグラーに行くだけで3時間以上
高速の上を車を走らせる。

そのため遺跡巡りや町並みの観光をしようと
思えば早朝出発になった。

さらにはインドには交通規則というものが
あってないようなもので、

道路はカオスと化し、
高速道路までもが路肩での逆走はあたりまえ。

日本ではまず見ることのない光景だった。

中国、タイ、カンボジア、などアジアの交通事情は、
そこそこ見て来たつもりだったけれど、

インドは交通の面でも常識がぶっとんだ
とんでもなく落ち着かないドライブとなって、

これにはおやじと、自分達で運転せずにドライバーを
雇ってよかったと心底お互いの胸を撫で下ろした。

そんなカオスの国で待っていた旅も初日から
僕自身にパプニングが降りかかることとなる。

さぁ、インドの初日だ。
どんな旅が待ってるのだろうと意気揚々と

運転手の到着を待つ間、
おやじがチェックアウトの手続きをしてくれていた。

ちょっと時間あるな〜っとフラフラとカメラを持って
カシャ、カシャっと慣らしのようにシャッターを切っていく。

カメラマンという人種はファインダーをのぞき
シャッターを切り始めると、

集中力が高まり自分の世界へ張り込む。
そして、周りが見えなくなる。。

お仕事中は見れるように訓練します(笑)

今、考えてもなぜ僕にあんなことが起こったのか
原因は明らかではない。

ファインダーをのぞきながら

「ん〜、これがインドか〜。
 土埃すごいな〜〜。。。」

そう思いながらファインダーから視線を外すと、

「ウゥゥゥ〜〜〜ゥゥゥゥ」っと近づいてくる
二つの黒い物体が目に入った。

なんだ?っと感じたと同時にそれが犬だとわかる。
そこまではよかった。

だが、しかしなぜだかご機嫌が悪い。
その原因はどうやら僕にあるようだ。

いつの間にかナワバリに侵入してしまっていたのか。
牙を剥き僕に近づいてくる。

これはまずいな〜っとどうしようかな〜っと
迷ったあげく

噛まれるわけにはいかないので
体がとっさに走って逃げる (笑)

すると先ほどよりも物凄い、それはもう勝ち誇った顔で
猛スピードで追いかけてくるではありませんか。。

とりあえず必死で走って逃げる。

しかし、犬の脚力に30代とはいえ、
ろくに運動していないおっさん手前の男の脚力が

敵うはずはない。

それでも万が一、噛まれてしまうものなら
狂犬病になってワクチンないと死ぬ〜〜〜

っとまで頭によぎり、
そんなのはゴメンだっ!!!!っと、

とにかく走る。走る。必死こいて本気で走る。

本気すぎて見事に足がもつれてすべって転ぶ。。。

それはもうダイナミックに前転しながら転ぶ。。(笑)

体は擦り傷だらけになり
打ち身も痛い。。

だけど、痛みどころではない。。

こちとらこんなところで噛まれるわけにはいかない。

そう思った僕は手に持っていた大切な大切な
カメラを振り回した。

追い詰められた最終手段だったのです。

その捨て身の攻撃が功を奏し
犬達を見事に追い払うことに成功。

危ないところだった。。
どうして僕がこんな目に。。。くっ!!!

これがインドの旅の初日、
ホテルの玄関からわずか5m範囲でのデリー珍事件だった(笑)

なんてダサい旅の幕開けだったことでしょう。

チェックアウトを終えたおやじはギャラリーと化し、
僕を心配する心配りは持ち合わせておらず、

「なぁ〜にをしよんや?(笑)」

と広島弁と笑顔で、そう言ってくる始末。

このおやじは。。こっちは笑い事ではまったくなく、
肝っ玉を冷やす一大事だったというのに。

インドは牛やラクダも多いけれど、
路上の犬が本当に多い。。

初日の一件以来、僕はトラウマになり、
至る所にいる犬を警戒して過ごすハメとなった。

そんなトラウマを抱えながら、
物語の舞台はタージマハルで有名なアグラーへと

続いていく。

この後も色々なエピソードが待ち受けていたことは
知るよしもなく。

野放しの猿も街中いた。

ホテルの窓からリスをみる。

リハビリで犬を撮影!!!

今回もこ拝読ありがとうございました。

次回は6/6(木)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.6.4 (火) 山口聖巴

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インド〜エピソード1〜

Photo & Movie Blog Vol.45

【トップ写真】
インドの神の一人「ガネーシャ」

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

いや〜〜〜、
なんとかハードボイルドな5月を乗り越えて、

今日は6月1日。
ようやくブロブの更新ができます。

ハワイ時代の友人に誕生日ラインしたり、
福山の友人の開業にお花を贈らせてもらったり、

6月は良い流れで始まりました。
これからどんなドラマがあるのか楽しみです。

さて、いつものお仕事の記事とは違って、
番外編として今回から数回にわたりインドの旅を書き綴ります。

良ければ読み進めてもらえたら嬉しいです。

多様な世界が広がる国インド 〜エピソード1〜

2015年年始。
一本のメッセンジャーから、突如インド行きは決まる。

目の前にある画面の小さな枠の中には、
世界中を天真爛漫に生き抜く、

広島育ちの親友からこう書いてあった。

「ハロー、元気? 3月に結婚することになってさ、
インドで結婚式するから出席してくれない?」

えっ、、インドで。。2ヶ月後? 急すぎない?
てか、彼氏誰? フランス人? 何それ〜〜〜〜。。。(笑)

という、この突然の招待に、

遠いけど、
インドは呼ばれないと行かないと聞くし、

こんな機会でもないと自らは行かないと
思う国だったこともあって、

人生でご招待を頂いた結婚式の中で、
最も遠い場所へお祝いを言いにいく

旅を始めようとしていた。

さて、行くと決めたのはいいが、
誰と行こうか。。

その頃はまだ、
妻は2歳の娘と、生後半年の息子を世話していた。

連れていけるわけがない。。
そもそも行かないと思う(笑)

最初に、古い付き合いになる
旅好きな親友に声をかけるも

飲食店で独立して2年目だったこともあり、
あっさり断られる。。(笑)

困った、、2ヶ月後にインドに行かない?
なんて誰がいけるのだろうか。。。まさかの一人か。。

それはキツイ、、考えてみる。。

頭を巡らせて考えてみる。。

その時なぜ次になぜ、
この人だと思ったのか今でも思い出せない。

「あ、、、おやじがいけるかも!!!」

そう閃いたあと、すぐに電話を鳴らす。

せいは 「インドいかない?」

おやじ 「いつ?」

せいは 「3月なんだけど?」

おやじ 「いく」

せいは「はや(笑)」

みたいなノリでまさかのおやじとのインド二人旅が
決まってしまった。

うちのおやじは世界が好きなのか、
ものすごく世界のことを知っている男性だと思う。

世界情勢や、国の歴史、民族間のこと。
そして通過のことなど。

世界の広さを僕に最初に教えてくれたのは、
この人だと思う。

この旅でも、いろんなことを教えてくれた。

そんなおやじとのインド旅行は、
デリー、アグラー、ジャイプールと

ゴールデントライアングルを巡る北インドから

親友との再会の地、
そして、これまでに体験したことのない
スピリチュアルな出来事が待っていた南インドへと

多様な世界観を旅することで、
僕の価値観や世界感は大きくなれた気がした。

そして、

心が動く、多くの瞬間にレンズを向け
写真を撮ることに夢中になれた。

あの旅以来、インドにはまだ呼ばれていない。
今はその時期ではないのか、もう呼ぼれないのか。

そんなことは誰にもわからないけれど、
ひょんなことは突然に人生には起こる。

何に関しても言えることだけど、

準備をしておかないとチャンスの神様の前髪を
掴んでもカツラだったってこともあるかもしれない(笑)

だから、僕はいつでもアンテナは貼っている。

羽田から真夜中にデリーに到着して翌日。
初日の朝からハプニングは起こった(笑)

次回へと続く。

今回もこ拝読ありがとうございました。

ジャイプールでの一枚

次回は6/3(月)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.6.1 (土) 山口聖巴

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思考は現実化する体験。

Photo & Movie Blog Vol.44

【トップ写真】
アグラーの街中!!!

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

写真掛け軸の展示を久しぶりにしたことで、
「旅に出たくなりました」

前回のブログで書くこと2日間。
なんの引き寄せなのでしょう。

秋口にノルウェーでのお仕事の
お話が舞い込んで来ました。(笑)

【思考は現実化する】 By ナポレオンヒル

まさに、、、(笑)

決まれば初ヨーロッパ!!!
あ〜、決まって欲しいな〜。

決まる未来を想定して、いつでもチャンスを
掴めるようにしておこう。

オフがあれば作品撮りや、
お国の位置的にオーロラ?も観れるかもっと、

テンションが上がり、
良いモチベーションに繋がってます。

ただ、先のことはどうであれ
人は 「今ここ、この瞬間」 にしか

生きることはできないので、
目の前の足元にあるお仕事を精一杯やるのみです。

小学校2年生の時に家族旅行で
初めてハワイへ行って海外童貞を卒業後、

そこそこ多くの国へ訪れながら、
ハワイ留学を経験するなど、

海外に縁がある人生を歩んでいます。

旅をすること、そして世界は広いことを
肌で感じさせてくれた父に大人になり感謝です。

今年は、

中国は北京深センへ工業系の製品VP撮影。
世界2位の経済大国にのし上がった国民のエネルギーや、

バイタリティを感じ、中国人のおもてなしの盛大さを
再び垣間見る旅になりました。

昨年は、

インスティルメンタルユニット
「大瀬戸千嶋」の5日間のタイ公演を

ドキュメンタリームービー制作のため同行。

北はチェンライから南のバンコクまでの道のりを
子供達に音楽を届けながら800kmを縦断する旅。

二人の活動に胸が熱くなり、
子供達の反響に心が嬉しくなりました。

その映像はこちらから↓
大瀬戸千嶋タイ公演ドキュメンタリー「Smile Of You」

その前は、

カナダに住むひとりの日本人女性のPV撮影のため、
世界で住みたい場所の上位のいつもランクインする

バンクーバーへ
DUSTMANのお仕事のお手伝いの旅。

4年くらい前には、

父親と二人でインド旅行

北インドは
デリー、アグラー、ジャイプールを巡り、

フランスへ嫁ぐ親友の結婚式へ参列するため、
南インドはバンガロールの二つのエリアを訪印。

混沌とカオス化している13億の人のエネルギーを感じ、
スピリチュアルと不思議な体験をしたインドの旅。

仕事が絡むことなく海外へ行った
純粋に作品のみを撮れたインドの旅。

次回から数回に渡り旅の思い出を振り返りながら、
写真ともにインドの旅を綴っていきます。

旅の楽しさが少しでも伝わり、
島国である日本から少しでも多くの日本人が、

世界へ興味を示してくれたらいいなと
願ってながら。

今回もこ拝読ありがとうございました。

自分の常識は世界では非常識だ。

次回は5/24(金)に更新予定です。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2019.5.22 (水) 山口聖巴

【険しい丘に登るためには、最初にゆっくりと歩くことが必要である】
ウィリアム・シェイクスピア

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走り抜けた1週間!!!

Photo & Movie Blog Vol.43

【トップ写真】
アースバックで写真掛け軸展

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

週末まで走り抜けた1週間が過ぎ
今週もまた変わらず走り抜けようとしている5月3週目。

土曜日は、Outdoor of la!hal Wedding
写真撮影のお手伝い。

ハラハラソワソワ、ウキウキワイワイとした1日。

その様子はこちらのla!hal Blogにて↓
la!hal Wedding

毎日更新されるブライダルにまつわる素敵なブログ。
みなさんにもご紹介させてください。

それから、
この時期のイベントで多いのが子供の運動会。

同日に長男と次男の保育園へ。

撮影前の30分だけ行くことができて
徒競走をする姿をキャッチ!!!

子供の成長にとても胸がいっぱいに満たされて
ブライダル現場でした。

短い時間でも行けてよかった。

昨日の日曜日には、
地元である福富町の自治協主催による

「えんが和マルシェ」

えんがわ広場で和のテイストでイベントをしたい
ということで少しでも賑やかになればとご協力を。

広場に作られたアースバックハウス内で
小さな規模ですが「写真掛け軸」を展示しました。

里山里海の風景写真を

四国の会社で和紙でプリントして、
広島は上下町にある表具会社さんで

写真掛け軸に仕立ててもらったもの。

現在は活動休止にしていますが、

さとやま発伝社のメンバーで制作して、
昨年の6月終わりから7月初旬に

尾道の浄泉寺の客殿で作品展をさせてもらいました。

※さとやま発伝社に関してはまた後日にでも

イベントでは他に、

地域でいらないものを募集して和のフリマや、

神主による衣装体験、

石窯によるピザのサービス

そして近隣の近畿大学の行事で
南イリノイ大学平和交流で来日している

学生のみなさんが遊びに来てくれたりと、
えんがわ広場に人が外国人がいっぱいで(笑)

なかなか見ることのない光景を面白がりながら、
イベントも終始盛況で楽しい時間となりました。

イリノイ大学のみなさん。

和のフリマ。半分くらいの物がなくなったそうです。

宮崎神社の神主さんによる衣装体験。

ふくらし応援団のメンバーでもある神主さん。

たくさんの人が楽しんでました。

自分の作品について、
少しだけ英語で説明する機会があったのですが、

いや〜、難しかった。。。

ですが、いい経験をさせてもらいました。
今後もっとこういったチャンスは増やしたいので、

英語もまたインプットしていきます。

各分野の日本文化が衰退していく中で、
掛け軸も同様に人々の暮らしから消えそうになっています。

最近の家では床の間すらないですよね。。

おもてなしや季節感、書いてある物語を

めでて、感じて、受け取ることのできる

日本文化のひとつに、再び視線を寄せる
機会が少しでも増えたらと、

写真掛け軸にアレンジして作品展をしています。

久しぶりにクライアントワークでなく、
作家活動を通して作品をみてもらえることや、

展示の楽しさ、
もっとすればよくなった部分などを伸び代を感じたこと。

何より、ご覧になったみなさんが

「わ〜、綺麗!! 癒される」

「これが、一番好き。友人に贈りたいわ」

などなど、

嬉しいお言葉をライブで聞かせてもらえることが
改めて嬉しかった。

これが、作品展の醍醐味のひとつだなと思います。

素敵な週末を過ごすことができて、
今、写真の旅へ行きたくなっています (笑)

今週もハードですが、頑張れそうです。

今回もこ拝読ありがとうございました。

次回は5/22(水)に更新予定です。

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ルーティーンから思うこと!!!

Photo & Movie Blog Vol.41

【トップ写真】
先日の友人のお店の周年に頼んだ
noo.野村祐喜さんのアレンジメント。

※本文との関連性はないですw

こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。

今週は大手企業さんの映像記録に、
かかりっきりの1週間。

内容を少し話すと巨大な紙工機械の

(ダンボールを毎分350枚の速さで
カッティングプリントする機械)

外国人スタッフ用のラーニング講習の撮影で、

久しぶりに8時半〜5時という一般的な
時間帯に沿ってお仕事をさせてもらっています。

が、、自分でも100%理解してましたが、
改めて毎日同じ時間というゆる〜いルーティーンの

枠に入るのは、
性分ではないな〜〜っという感想(笑)

それはそれで、いいところはあるんですけど、

(ランチは12時きっかり食べれるとかw)

ですが、やっぱりこう、

撮影現場のあのピリリとした良い緊張感。
成功させないと後ないよ!!的な。

これが欲しくなるんですよね〜^。^

その反面では、
スポーツの試合でいえば勝敗といったところの

クリエイティブでは質。

記録では瞬間を捉える力。

などが、

ざっくりと言って、求められるのではないかと。

写真や映像は、
目に見える結果を生み出していくので、

(撮影は写し鏡のようにその時の自分の内面がでるもので)

毎度毎度の違うプレッシャーに、

「あぁ〜、辛い〜っ」

気持ちがめげそうにもなるんですけど、

乗り越えるためのメンタルを整えたり、
成功させるためのイメージトレーニングをしたり、

様々な準備を地道にして、
一つひとつの現場を成功させていくことで得る

あの達成感や充実感。

そして、三方よしとなった時の喜び。

そんな時には、
全ての苦労から報われています。

僕は先に書いたように、
刺激を求める行動をしますが、

もちろん全ての人がそうじゃない。

今後、iDS Studioを大きくする覚悟ができた時は、
いろんなタイプの人が肌に合った現場を楽しめる。

そんな状況を生み出せるように、

今は、たくさんのジャンルのお仕事をお請けさせて
もらいながら、

日々、自分自身の成長に繋げていこうと
思っています。

ご拝読ありがとうございました。
次回は5/19(日)に更新予定です。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
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2019.5.16 (木) 山口聖巴

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