選択に迷った時は、“頭”じゃなく“心”が導いてくれる!! 自分が心が楽しいと思う方へ進もう!!

写真 : jobgradenのインスタより
iDS inc.Blog vol.156
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こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は先週のセミナーを終えて感想!!
先週の土曜日は広島市中区大洲のスパイラップガーデン大洲内にあります
Jobgardenにて子供向けのセミナーに行ってきました。
セミナーといっても子供向けに、カメラマンを始めたきっかけや社長って
どんな感じなの?っというのを話す程度。
参加者が小学生と中学生だと聞いていたので、どんなバランスで話そうか
本番まで考えていましたが、会場に到着すると中学生が体調不良のために
欠席、、、結局小学3年ひとりでした(笑)
その彼は今回のチラシでカメラ体験があるのを見た時に、自ら行きたいと
お母さんに申し出たナイスボーイだそうで、
それならばと、開始前からカメラをセッティングしてファインダーを覗い
てみたり、シャッターを切ってもらったりしました。

ピント合わせの練習に撮影してもらった1カット!!
待ちきれない様子だったので、定刻より少し早めにスタートして自己紹介
や僕の仕事を動画で観てもらったり、幼少期から少年、青年、社会人まで
の生い立ちをサラ〜と伝えていきました。
キラキラした目で僕の話を聞いてくれる彼に、僕の話も熱が入ります。
とはいえ難しくならないように、小学3年生でもわかるように言葉を選び
ながら、ちゃんと伝わっているか、時々確認しながらセミナーを進めてい
きます。
僕が生い立ちから話したのは、僕は学生時代まじめにコツコツやって
きたタイプではなく、どちらかというと勉強もしないで好きなことばか
りしてきたタイプなのですが、
それでも夢は叶うんだと、伝えたかったから。
夢を見つけてからは、さすがにコツコツやっていますが(笑)
これからの彼に大切にしてことは、いきなり大きな夢や目標を掲げるの
ではなく、やれるようになりたいことを1つでもいいので考えてみて欲し
いこと。
例えば、野球が上手くなりたいとか、サッカーボールが上手く蹴れるよ
うになりたい、ピアノを上手く弾けるようになりたいとか。
そういったやれるようになりたいことで、
時間を忘れて夢中になれるもの。
それを続けていくといずれ夢に変わっていくんだよ。と伝えました。
もし、何かの瞬間に、うわーっとドキドキする心の高鳴りを感じたら、
それを信じて進んでみて欲しいこと。
迷ったり、自分の気持ちがわからなくなったら、どっちか正しいかと
頭で考えるのではなく、自分の心に聞いてどっちが楽しいと言ってい
るかで、決めてみるといいよ。
そんなことをお話ししていくと、彼は「イラストが上手になりたい」
と胸の内の想いを話してくれました。
セミナーが終わって、同伴していたお母さんからはこんな質問を頂き
ました。
「画材など道具や、やりたいことの環境は与えて整えているつもりなの
ですが、どうしても目先のゲームやYouTubeなど楽しい方を優先してし
まう。どうすれば、やりたいことへ意識が向き、モチベーションを高め
られますか?」
というもの。
僕の答えが正解かわかりませんが、僕も3人の子を持つ父ですので、
同じ様な悩みごとを持っていました。
ただ、そもそもが子供なので楽しい方をやってしまうのは当然なわけ
ですよね。
けれど、何かひとつでも将来のためになるものを身につけて欲しいと
いう親心もわかります。
現在の僕の答えは、
「道具や環境を与えるだけじゃなく、一緒に絵やイラストに触れてあげ
てください。うわーっという胸の高鳴りが起こる場所へ一緒に行ってあ
げください。例えば絵画教室のグループ展や、イラスト関連のイベント
などでもいいです。そうすれば自ら熱が入って動くと思います」
と伝えました。
彼とお母さんの二人いる前での質問の返答でしたが、双方で何か分かち
合えたような二人の表情が見ることができたのでよかったです。
後半では、環境の光とモノブロックというストロボを使って撮影した時の
違いや、屋外にでて何か自分が気になったモノを撮る体験をしてもらいま
した。
これを撮りたいと、こんな感じで撮りたいと自らの感性を持っている彼は
なかなか見所ある少年でしたよ。


彼が撮りたいと見つけた植物たち。撮影のセッティングは手伝っていますが
なかなか良い感性を持っていると思う。
あと10数年後、僕がまだ現役だったら
イラストと映像でコラボしよう!!
と約束して、その日のセミナー&一眼レフカメラ体験会を無事に終えました。
僕自身、人に教えたり話したりするのは慣れていないので少し緊張もしまし
たが、未来ある子供に少しでも何かのきっかけをあげられたら嬉しい限り。
彼のイラストを上手く描きたいという想いがこれから高まっていくことを
願います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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2025.6.30
代表 山口 聖巴
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