読み手に寄り添う“段階的インプット”を考えたご提案!

写真 : 今朝の福富町 (地元)
iDS inc.Blog vol.245
こんにちは、
アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回はプレゼンの話!!
今日の午前中、ずっと準備していた
鹿児島の高校さんへのプレゼンが終了🙌
以前視察にいって担当の先生には
お会いしているので、ご提案はzoomで
させてもらったのですが、
う〜ん、響いたのだろうか、、、
プレゼン後はいつも不安です、、、😕
今回は、
学校紹介パンフレット+学校紹介映像の
2つのご提案。
アイ・ディ・エスの提案のポイントで
2つともに共通点を持たせたことが
・学生と保護者の2つの視点を持つ
・情報に視覚性と優位性をつける
・学校のサポート体制をもっと推す
・広報の先生をサポートする媒体
・同じ目線となる学生の声で届ける
・プロジェクトに学生も巻き込む
・3段階で情報を届ける設計をする
といったところで
これらは現行の媒体の現状把握をして
強化できるポイントとして考えています💪✨
クリエティブの分野でサポートをさせて
もらう中で、
学校も企業もよく見かけるのが、
ひとつの媒体で全てを伝えようとすること。
メッセージ性が強く、伝えたいことが
多い企業ほど、この傾向が強い印象です💦
しかし、近年では、情報を発信して
届けるツールは一つではないですよね。
少なくとも、紙、動画、ウェブという
3つのツールがあって、その特徴はそれぞれ。
なので、その媒体の優位特性を理解して
より良く活かせる設計(戦略)を
まずは考えていくのがいいと思います。
映像でいえば、感情に訴えかけ、映える
ものも確かに良いですし
ケースバイケースで最適解は変わるので
映えは、取っ掛かりとしては必要です。
では、映えがすでに制作されている場合は、
それをブラッシュアップしていくべきか?
アイ・ディ・エスでは、
もうすでに有るのであれば、
それをもっと最大限に活かせる方法を
戦略から考えるといいと思っているので
明確な目的がない限り、別の手法がいいと
考えるようにしています。
なので、今回も見栄えする映像が要件で
先方からありましたが、
映像においては、
約10分想定で3つの学科コースから
生徒を選出した
1日ドキュメント&インタビュー動画を
1分版のショートバージョンと本編とで
段階的に発信することをご提案。
1分は広報の先生が学校案内に行った際の
プレゼン時に興味喚起できる上映も可能👌
※持ち時間は15分が基本だそうです(汗)
映像を観て興味をもち、認知した段階で
その高校が志望校となったら、
もっと詳しい情報が欲しくなるはずです。
その時に、紙やウェブ以外に学校の
雰囲気や生徒の様子が深く伝わり
また志望した動機や当時の気持ち、
そして進路イメージが見えてくるもの。
それには、届けられる情報が多様な、
映像が一番の最適解になるかと。
そして、大人達からの一方通行の
メッセージではなく、
同じ目線になれる、ちょっと先輩の
高校生から中学生へのメッセージ。
そんな届け方のイメージを持ちながら
これからの大切な3年の過ごす環境を
選ぶ中学生達に届けることが
できればと、今回のご提案を
考えていきました😊
パンフレットは協業している会社さんと
メリハリあるデザインと、
情報を入手する順序や段階的な
インプットを設計するのは同様に、
ご提案しています。
さてさて、他に何社か競合がいる中での
今回のプロポーサル。
11月末ごろには結果がでるように思いますが、
果たしてどうなるのでしょうね。
あとは神様に願うのみです🙏✨(笑)

※SNSでたまたま見かけた恵比寿様にお願いw
今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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2025.11.14
代表 山口 聖巴
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