最初は誰だってわからない。でも一歩ずつやれるもの!

写真 : 事務所で配信機材のテスト
iDS inc.Blog vol.196
こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は、配信のお話。
以前のブログでアイ・ディ・エスではコロナ禍には
ライブ配信業もやっていたと書きました。
その時の記事はこちら↓
コロナ後は、制作現場の業務が戻ってきたので、
すっかり配信関連はご無沙汰でしたが、
いよいよ今月中旬に、お仕事で新しく導入する
アプリの説明会を会場とzoomにおいて
ハイブリットで開催する日が近づいて来たので
久しぶりに配信関連のノウハウを復習しています。
今回のセットアップはこんな構想にしています。
リアル会場ではプレゼンターのパワポを
プロジェクター上映する!!
会場はこれでオッケーです。
Zoom参加では、プロジェクターの画面が
大きく見えて、かつプレゼンターの顔も見えるように、
画面上にワイプを作ろうを思います。
※ワイプとは、テレビ番組などよくある雛壇の
タレントが画面端に映る小さい窓枠のこと
今回の配信システムを少しだけ解説すると、
(1)プレゼンター(以下:P)はピンマイクをつけて
通常のアプリ説明をして頂く
(2)Pのモニター画面をHDMIハブをかまして
プロジェクターとATEMの2CHに入力する
(3)ピンマイクの音声を入力したカメラで
Pを映し、ATEMの1CHに入力する
(4)2つの信号をATEM mini proに入力して
配信元のパソコンへ入力する
※ATEM mini proとは複数の信号をひとつにまとめて
入力でき、スイッチング(画面切り替え)など可能に
なる配信機器。
(5)配信元へ入ってきた映像信号をOBSに
入力して、zoomに仮想カメラとして入力
(6)zoomで視聴可能になる
といった形にしたいと思っています。

※配信用カメラw

※モニターアウトで2チャンネルを確認!!
これだけ見ても呪文みたいですよね(笑)
僕も配信に手をつけ始めた頃は専門用語すら
わからず、毎日が右往左往の連続でした。
けれど、この時に学んだことは、
やってやれないことはない!!
でした。
有難いことに、わからないことも近年では
ネットで大抵のことは記事になっています。
自分がやる気にさえなれば大抵のことは
できるようになる。
と、自分に言い聞かせて、今日は久しぶりに
機材をセットして確認すると、
1点どうしてもうまくいかないところがあって、、、
先の言葉を自分によくよく言い聞かせています(笑)
うまく解決するといいのですが、
明日も時間作ってシステムをいじっていきます。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。
「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
– Start with action tickets –
2025.9.2
代表 山口 聖巴
ーーー about iDS ーーー
私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを
拠点として、
ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、
編集まで――各分野のプロフェッショナルが集い、
TVCMやプロモーション映像、Webコンテンツ、
イベント映像などの企画・制作から、納品後の
広報戦略・広告運用まで一貫して継続的にサポート。
企業様の「やりたい」を、届くカタチへ――
私たちは、クリエイティブの分野で企業活動を
デザインしていきます。
Message from iDS Inc. 株式会社アイ・ディ・エスからの メッセージ
当ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社の映像制作やスチール撮影、クリエティブディレクションがお役に立ちそうでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社のファン作りを全力で応援を致します。