撮って創ってすぐアップする!? 撮影後のワークフローが変わるかも!

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写真 : どちらがより使えるのか!?

iDS inc.Blog vol.228


こんにちは、

アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今回も、カメラとスマホの話。
最終話です。


3話目はこちら↓



2話目は一眼レフカメラとスマホの
レンズ特性について、

Canon R5とiPhone17proを
比較していきました。

最終話は、撮影後の後処理や
写真と動画について見ていきます。


では、撮影後の後処理から。


今回、iPhoneの購入で凄いと
思った部分のひとつに、

スマホのデータ容量の大きさが
あります。

Pro17で最大1TB

Pro Maxで最大2TB

先日のブログでスマホをカメラが
ついた小型PCだと言ったのには

この容量の大きさもあります。


ポケットに入るサイズ
この容量はめちゃ大きいですよね。


本業では伝送スピード重視で
1TB〜2TBのポータブルSSDや

オフィスでは容量重視で
HDDの6TBを4発ほど組んで

バックアップをしていますが、

スマホでの撮影もこの容量だと
相当データは溜め込めます。

※撮影条件によって異なります


ということは、

撮影後の処理をアプリ関連で
完結できれば、

その後のチェックバックや
SNS、デジタル関連への連携は

スマホの方が断然シームレスに
なってきますね。


ただ、スマホも処理機能が格段に
アップしているとはいえ、

アプリでは作業がやりずらいので
ここは用途や状況によっての

使い分けが必要になってくるかと
思いますが、


それでも、iPhoneをハブにして
モニターやキーボードなどを

拡張できれば、スマホ一つで
ある程度のことはできる時代が

もうすぐそこまで来ています。


さらに、これらがスマートグラス
などとペアリングできて

ホログラム上で色々できたりすると、
カメラで撮るという概念

見直すしていく必要もでてきそうです。


カメラで撮影した場合は解像度や
画質の大きさから

高速な処理速度を求められるので、
どうしても記録メディアが必要に
なるため、

物理的にカードリーダーなどで
パソコンに取り込む必要があります。


写真の場合はカメラでも各種の
デバイスにワイヤレスで転送して
記録もできますが、


動画でストレスなくワイヤレス転送と
保存を同時にするための技術は

まだもう少し先のように気がします。


カードリーダーやケーブルを
必要とするデータ転送の

ワンアクションが意外と手間なので
撮ってすぐに目的の媒体などに

アップできるスマホはこれから
益々の開発が進みそうですね。


写真・動画を撮る

編集などの処理をする

インターネット上にアップする


撮影後処理の比較では状況に応じて
カメラとスマホの優位性は
変わりますが、


この一連の動作は融合していく
方向に進みそうな気がします。


どっちもキャッチアップしないと
いけない定めとなってしまった、、(汗)


けど、これはフィルムカメラから
デジタルカメラに進化した時に、
この未来は予知されてきたこと。


カメラ、スマホの写真や動画に
ついては、


どちらを使用して記録したとしても

目的や用途、その場の状況によってや
自分がどんな表現がしたいのか。

などなど。


その点は人により千差万別なので、
大切なのは、まずはどっちらのことも

よく知って、より良い選択ができる
ようになれたらいいのかなっと思います。


手軽に、高画質・高品質なスマホは
おもちゃのような感覚なので、

遊び心を持ちながら、
これから色々と触っていこうと思います。


また何か耳寄りなことを知れたら
ここでもシェアしたいと思います。


今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。



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「企業活動を
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2025.10.21

代表 山口 聖巴


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