レンズ沼の極み。ZEISSを使える喜び、噛みしめます。

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写真 : 昔から安定のZEISSレンズ

iDS inc.Blog vol.190


こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今回は、レンズのお話。


明日のTVCMに備えて広島市で撮影機材を
レンタルできる会社

「イングスJSBプラス」さんへ行ってきました。


都内や他県の都市部だとレンタル機材ショップは
たくさんあったり、

広島からでも機材によってはネットで注文する
場合もありますが、


やっぱり実物を見て触って借りれるのは、
現場での安心度が全く違うので、

時間とコストはかかりますが直接伺っています。

※カメラによってリグが変わるので確認できるのは安心感抜群


ちなみに今回、撮影部でお借りする機材は、

コンパクトプライムレンズ CP.2

※CP.3を使ってみたいw


マットボックス MMB-1

4×5.65 ブラックプロミスト 1/2・1/4・1/8

15ロッド対応 ライザープレート

などなど。

※プレートがカメラによって高低差が違うので曲者、、、
今回も確認後にバッチリ合うのに変更しました

※こちらがマットボックス、ハレーションやフィルターを取り付けます

一般の方が見ても、話に❓しか浮かばないですよね(笑)


今回のTVCMでは表現したい描写の世界観があって、
そこから機材セレクトをしています。


大切にしている一つはレンズ。


動画、映像を撮影するカメラでは解像度は、
フルハイビジョンから4K、もっといえば8Kになり

画質的にはもう頭打ちなくらい開発されてきていますね。


例えば、iPhoneであっても15、16シリーズくらいでは
カメラが3つも装着されて「ワイド、ミドル、アップ」

描写を高解像度で撮影できるようなりました。


※iPhone16 Proだと写真の場合で4800万画素もあるんですね(驚き)


こんな風にテックが進化した今、例えばスマホとカメラで
どう違うのって思われる方も多いのではないでしょうか?


我々、クリエイティブの人間から見る違いのひとつでは
「レンズ」だと考えています。


レンズによって同じ環境下で撮影しても、使用するレンズ
の特徴がよく表現され描写されるので、

解像度も大切ですが、描写力がとっても大切になります。

※ふわっとした絵にしたり、反対にシャープな絵にしたりできます


もし、みなさんがカメラをされていて、最近の自分の
写真や動画にスキルアップを感じられない時があれば、

思い切ってレンズを換えてみられるとそれだけで写りが
変わってくると思います。


特に、割と牽制されがちな「単焦点」がオススメです。


僕も下積み時代、自分の写真の描写に壁を感じた時、
ズームレンズから単焦点レンズに換えただけで、

自分の写真が上手くなったんじゃないかと思うくらい
描写が変わって嬉しかった変化がありました。


またボディは残念ながら3年〜4年で新しい機種が
発売されて型落ちしていきますが、

レンズは継続して使用可能なので「資産」になります。


ぜひ、カメラをお持ちの方は色々がレンズがあるので
調べてみてくださいね。


明日、使用予定のシネマレンズは昔から業界でも

評判の高いZEISSレンズで、フワッとしたエッジとボケ感が
作れるレンズなので、今からワクワクしています。


明日も早朝からですが、頑張ってきます!!


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。



アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。


「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
– Start with action tickets


2025.8.25

代表 山口 聖巴


ーーー about iDS ーーー

私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを
拠点として、

ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、
編集まで――各分野のプロフェッショナルが集い、



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