インタビューで一番大事なのは機材じゃない

iDS inc.Blog vol.323
こんにちは。
アイ・ディ・エス代表の聖巴です。
予鈴のチャイムが鳴り、
さっきまでガヤガヤしていた校内に、
少しずつ静けさが戻っていくの待ち
その空気が落ち着くのを5分ほど待ってから、
今回モデルとして選ばれた生徒さんの
インタビュー撮影が始まった。
現場には、しっかりと組んだ照明に、
2台のカメラ。
収録の準備としては、バッチリ。
でも、肝心の本人を見ると、
先ほど授業中や休憩時間に見せていた
笑顔は消えていて、明らかに緊張している。
「ああ、これはまず緊張をほぐして
あげないといけないな。」
そう感じた。
機材の準備はOK!!
音も、画も問題ない。
でも、このまま本番に入っても、
きっとその子らしい言葉は出てこない。
そこでまず、
本番でも聞く予定だった質問を使って、
軽く会話を始めることに。
いきなり「収録です」ではなく、
まずはリハーサルのような形で、
少しずつ言葉を交わし、
時には雑談も挟みながら、
少し時間を置く。
すると、
表情が少しずつやわらかくなり、
笑顔も戻ってきた。
「これならいける。」
そう判断して、
スタンドインしてもらい、収録を始めた。

※今回のセッティング風景
今回、インタビュアーは僕自身。
仲間のカメラマンに
音声とカメラのチェックを任せて、
自分はすっかり聞き手に集中する。
長年の現場経験を重ねていくと、
こういう役割も自然と担えるようになってくる。
インタビューに向けて今回大きかったのは、
事前に質問を渡していたこと以上に、
学校生活の撮影を通じて
その生徒達のことを少し知れたことだった。
授業中の様子。
友達との空気感。
どんな時に笑って、
どんな場面で少し真剣になるのか。
そういったことを見ていたからこそ、
用意していた質問を、
一段深く掘り下げることができた。
やはり、
想像だけで考えた質問より、
実際に触れた体験から生まれた質問の方が、
返ってくる言葉にも深みが出る。
そんなことを改めて感じました。
もちろん、
ライティングも大事だし、
カメラやレンズの選択も大事なこと。
音声だって、できるだけ静かで、
クリアに録れる環境の方がいい。
でも、
インタビューで一番大事なのは、
そこだけではないなぁっと思った。
限られた時間でも、
少しでも一緒に時間を過ごして、
相手のことを知ろうとすること。
そして、
その時の相手の状態を理解してあげること。
この二つがあるだけで、
インタビューの空気は大きく変わる。
機材は、確かに大事だけど、
その前に必要なのは、
「この人の言葉をちゃんと聞きたい」と
思う気持ちなのかもしれない。
今回の現場で、
そんなことをまた改めて思いました。
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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2026.3.18
代表 山口 聖巴

※昨日よりは表情を見せなかった桜島 鹿児島中央!!
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