ものづくりにおいて「役割を分けない」選択は正解なのか?

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写真 : ハイブリットシューター特集

iDS inc.Blog vol.269


こんにちは

アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今回はワークスタイルの話!!



仕事も落ち着いてきて少しだけ
気持ちのゆとりが戻ったので


先月号になるけど

「VIDEO SALON 11月号」

ハイブリットシューターの思考


という特集を改めて読んでいます。


ハイブリットシューターとは
映像も写真も撮るクリエイター
のこと。


僕もそのうちの一人になり
自分なり考えた名称では

ハイブリットカメラマン
呼んでいきました😊



【写真 と 映像】



一見して「撮る」という行為では
同じだけど、実際は全然違ってきます。


写真が瞬間性で物事を伝えるなら

映像は連続性で物事を語る。



横構図では、

主に客観的な認識が生まれやすく

縦構図では、

主観的な視点や感情を強く反映させる。


など、その他にもたくさんの違いが
あるけれど、それぞれの特徴によって

伝わり方や、届き方が異なってくる。



上記のことは本質的な要素ですが
ただ、今の時代では


スマホで縦構図の動画も主流に入り
写真も加工が自由になったりしている。


さらに、アウトプットする場や
発信ツールが増えてきたことで


何を、どう、いつ、誰に、届けるのか?


ここを考えられるディレクション術が
とても大事になってきている思います。


ディレクションする際の発想として


フォトグラファー発想なのか

ビデオグラファー発想なのか


または違う分野からの発想なのか


ハイブリットカメラマンから
その先にある


ハイブリットクリエイター
求められる時代になってきました。



例えば、

僕もカメラマンもやれば
ディレクターもやるし
制作進行だってやる。


パートナーのエディターは
映像編集はもちろん、監督もやる。
AR開発などもやっています。


仲良しのヘアメイクリストは
演者志望の一般人ネットワークを
作ってキャスティングもしたりする。


カメラマン仲間は動画撮影はもとより
ウェブのコードも書けたりもする。


こんな感じで、
みんな「ハイブリット」な人たち。


もちろん、各種に一定水準以上の
技術や知識が必要だけど

そういう人材が揃っているチームは
クラフト力は強いし

依頼されるクライアントさんや
代理店さんも心強いし

安心感があると思います。


一つの役割に捉われず担当できる
メンバーが多いこと。


そんなチームがプロジェクト毎に
組めるのは、アイ・ディ・エスの強みです。


ハイブリットシューター特集を
読みながら一線で活躍される方々の

記事に納得と共に

アイ・ディ・エスも同じ歩みなので
来年もこのまま進もうと思った
年末でした。

※同じ業界の人は一読の価値ありですよ!!



今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。




アイ・ディ・エスは
お客様のファンづくりを応援します。



「企業活動を
クリエティブの分野でデザインする」

– Start with action tickets

2025.12.19

代表 山口 聖巴


ーーー about iDS ーーー

私たちアイ・ディ・エスは、
中四国エリアを拠点として、

ディレクション、写真、映像、
スタジオ撮影、編集まで――

各分野のプロフェッショナルが集い、


TVCMやプロモーション映像、
Webコンテンツ、イベント映像などの

企画・制作から、納品後の広報戦略、
広告運用まで一貫して継続的にサポート。


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