なぜこの構図で撮ったのか

iDS inc.Blog vol.288
こんにちは。
アイ・ディ・エス代表の聖巴です。
今週火曜日、写真の世界に入り、
ずっと憧れていた写真家の写真展を観に
ひろしま県立美術館へ足を運びました。
その人とは、20世紀の巨匠、木村伊兵衛氏。
ライカの機動性を活かし、
昭和の日常や人々の営みを
生き生きと切り取ったスナップ写真で、
日本写真界に新境地を築いた人物です。
第六章にわたる展示は、
時間が足りないほど見応えがありました。
特に印象的だったのは、
「撮られていることを感じさせない人物写真」
の数々です。
いわゆる肖像写真とは違い、
自然な表情や、屋外での何気ない瞬間を
捉えた写真は、
今のポートレート撮影の
原点のようにも感じました。

※2月8日まで開催されていますので好きな方はぜひ!

※久しぶりに写真集も購入しました。
展示の中で興味深かったところ
展示を見進める中で、
構図の意味や撮影意図を記した解説が
添えられており、
「なぜこの構図なのか」を考えながら
写真を観る時間がとても面白かったです。
和製ブレッソンと呼ばれる理由も、
一枚一枚の写真から伝わってきました。
基本にしている写真撮影の考え方
僕自身、撮影する時はまず感情が
動いたものにレンズを向け、
そして次の瞬間には、
どんな構図で切り取るかを考えています。
構図にはさまざまなパターンがありますが、
基本にしているのは三分割法です。
映像は複数のショットで物語を描けますが、
写真は一枚で全てを伝えなければなりません。
だからこそ、
主役・脇役・背景をどう整理し、
何を残し、何を省くか。
この判断に、写真の力が表れると
思っています。

※画面を縦横それぞれ3等分に区切り、その線が交わる点(4つの交点)
や線上に、主要な被写体や水平線などを配置する基本的な構図技法
写っていないものを想像させること
構図を工夫することで、
写真の枠外にある世界を
想像させることができる。
観る人の中に、
次の物語が立ち上がる写真。
それが、僕にとっての
「好きな写真」です。
感性と構図。
この二つを磨き続けることで、
写真を表現はもっと楽しくなる。
今回の木村伊兵衛氏の写真展を観て
久々にスナップを撮りに出かけようと
思いました。
最後に少しだけ自分が撮った
スナップ写真を紹介!! (随分前です。汗)

※構図も瞬間もストーリーも色々と表現したスナップ。

※主役の引き算と少し斜めに動きを意識したスナップ。

※シンメトリーを意識した構図で映り込みも表現したスナップ。
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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2026.1.22
代表 山口 聖巴

※今朝の出勤時にiphone17で撮影した雪の結晶
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