あの日、あの時、あの場所で授かった言葉は、今も胸の奥で生き続けている!

写真 : 演奏終わりの恒例フィナーレ

iDS inc.Blog vol.266

こんにちは

アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。

今回はコンサート撮影の続編!!

大瀬戸千嶋のクリスマス
ディナーショーを終え

例年でしたら、余韻に浸りながら
年の瀬という流れなのですが

今年はそうもいっていられず
師走の納品ラッシュです(汗)

時間がないならないで
集中するしかなく

そういう時こそ人間って
不思議なもので仕事が捗る(笑)

昨日、今日で映像制作2本の
初校を提出できました✌️

※ちなみにこの2本は自身で編集!!

※それでも余韻に浸りながら、、、

※クリスマスソングから〜

※一気にキラキラに✨

さてさて、

そんな師走感満載な日常ですが
ここから7、8年前(たぶん)に遡ります。

10数年来の付き合いになる
大瀬戸千嶋さん。

プライベートでも時々ランチ会や
飲みに誘ってもらう仲のですが

当然のことながら、現場や仕事となると
ガチで厳しい(笑)

昨日書いた「プロ意識」ですから💪

ある日のコンサート後の打ち上げで

いい写真が撮れたと自慢げになって
お酒を嗜んでいた若き僕は

たわいもない話の流れからだっと
記憶していますが

「聖巴、バラードは撮ったらダメだ
シャッター音がうるさかったよ

俺らは、写真を残すために
コンサートをしているんじゃなくて

お客さんに聴いてもらうために音楽を
奏でているんだからね

だから、バラードでの写真は必要ない

むしろ、撮りたいのをグッと堪えて
ベストなチャンスな待っていろ」

こう、率直な意見を言ってくれました。

もうね、今よりずっと若かったですし
当時はサイレントシャッターないし

その日は、ウソップくらいに伸びてた
鼻がクシャっとなって

僕は悔しいのと、申し訳ないのとで
その場で泣いたのを覚えています!!

その日以来、同じことがないように
今も胸の奥にずっと覚えています。

僕らもお金をもらって
記録を残すことが仕事です。

「あの瞬間が残っていない

このシーンが撮れていない」

そんな状況に陥ることが
失敗であり、最も恐れていること。

だからこそ、

撮ることに集中するのですが
すると、周りが見えなく。

それでは、ダメだったんですね。

仕事内容によりますが、


カメラマンという人種は確かに
そこに立ち被写体にレンズを向けて
記録を残すことが仕事です。

けど、残す行為が場をぶち壊して
しまってはプロ失格、、、

ドキュメンタリー的な
スナップショットは

いつ撮ったかわからない内に撮る!!

そうまるで、忍者のように
空気のように気配を消す(笑)

これが命です!!

もはや、撮るためにそこまでする？
ってくらいですが、するんです(笑)

それが、僕の「プロ意識」のひとつ!!

あの日、あの時、あの場所で、
(場所は忘れたw)

もらった言葉は生涯忘れないと思う。

大切な教えてくれる。

大事なことを言ってくれる。

そんな兄貴達です!!

余談ですが、

現代では、〇〇メントだとかで、
ビクビクしなきゃいけない時代。

けど、そんなこと言ってたら
本当に大切なことを教えてくれる

先輩はいなくなるんじゃないかと
思います。

怒ると叱るは違う。

信頼関係を築けた上ですが
本当に大切なことは言える仲でいる。

極めて個人的な意見ですが
信頼しあう、その関係性が

人を成長させていくのだと思います。


たくさんはいなくてもいいので、
仲間とは、そうあり続けたいものですね。

最後に告知をひとつ!!

大瀬戸千嶋20周年記念公演の
情報が解禁されました!!

※撮影も担当させて頂きました✨

メジャーなインストアーティストが
続々と集結するようです。


興味がある方はぜひ公式サイトを
チェックしてみてくださいね👌


オフィシャルサイトはこちら↓

https://x.gd/JIxXm

今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

アイ・ディ・エスは
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2025.12.16

代表 山口 聖巴

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