「撮れるだけじゃない。時代に合わせて“進化する”ハイブリットカメラマン!」

写真 : ハイブリットカメラマンのイメージ
iDS inc.Blog vol.170
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こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は写真撮影と映像撮影の二刀流のお話!!
2011年、大手カメラメーカーのCanonがEOS 5D mark2というデジタル一眼レフ
カメラに、おまけ的な機能でつけたフルハイビジョン動画撮影を皮切りに、今日
までの14年間で、
動画市場は隆盛を極め、その間にYouTuberや企画、撮影から編集、完パケまでを
基本的にワンオペでやってしまうビデオグラファーなどが輩出されていき、クリ
エイター達のポジションは変化していっています。
振り返ってみると最初はおまけの機能から始まったなんて、世の中、何がどう
なるのかは本当にわからないものですね。
遅かれ早かれ、どこかのメーカーが開発していたかも知れませんが、それがなけ
れば僕もずっとスチールカメラマンだったかも知れない一人。

それがこのカメラです。
EOS 5D mark2以降のカメラには各社メーカーでは動画機能はあたりまえとなり、
スチールカメラがムービーカメラマンも、
ムービーカメラマンがスチールカメラマンもという風に撮影における垣根がなく
なっていき、当時はそれぞれの領域に侵食してくるカメラマンをお互いが牽制し
あっていた時代がありました。
特にスチールカメラマンが動画領域に流れ込むムーブメントが多かったので、
当時のFBは大荒れだったんです(汗)
僕もその流れに乗った一人。
僕は、基本的に運がよく、カメラの修行を始める時にはフィルム一眼レフカメラ
からデジタル一眼レフカメラの転換期であり、
デジタル一眼レフカメラを使っていたら今度は動画撮影まで開発されて、今では
二刀流のハイブリットカメラマンになってしまいました。
その結果、映像制作や動画撮影の比率が多くなっています!!
もちろん簡単に始めれたわけはなく、写真と動画では撮影時における考え方が
違いますし、撮るカメラは一緒でも専門知識など変わってくるので覚えるまでは
苦労しまし、今でも学ぶ姿勢はずっと変わりません。
写真と動画で違うところでは、
・瞬間を切り取る写真に対して、前後のつながりで物語を伝える動画
・一瞬の構図と光が命の写真に対して、音や演出が重要な要素の動画
・撮影現場での専門用語の違い
・カメラワークや音声収録がいるので、機材も人員も増える
などなど。
写真は「印象を強く残すビジュアル」が得意で、視線誘導やブランドなどの
象徴づくりに向き、
動画は「ストーリーで心を動かす」力が強く、説得力や共感を生みたい時に
最適と言われています。
この二つをハイブリットにしているのがアイ・ディ・エスの特徴の一つとなり、
強みでもあるところです。
・発注側の手間が減り、コスパも抑えやすい
・トーンや構図などの世界観を統一できる
・動画撮影の1カット1カットのクオリティが高い
・マルチチャンネル展開に強い (縦動画もいける)
・撮影現場で臨機応変にどちらにも対応可能
などなど。
両方を理解して扱える「ハイブリッドカメラマン」なので、目的や媒体に
合わせてベストな設計ができるのが最大の強みの1つです。
しかし、動画や映像さえ作れっていれば、発注側も制作側もよかった時代は
終わり、動画市場は成長していますが、コンテンツは増加され、シェア率の
面では過渡期に入ってきていますね。
人が持っている24時間といういう時間枠は絶対ですからね。
そんな中で、生き残っていくために何をしていくのか。
どうすれば、クリエティブの分野で企業さんを応援していけるのか。
そこを模索しながらベストなご提案できるように日々、動いています。
世の中は常に諸行無常。
信念やポリシーは、持ち続けいますが、執着やこだわりは捨てて時代の流れを
しっかり見て、柔軟に変化していける会社であり続けたいと思っています。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。
「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
– Start with action tickets –
2025.7.18
代表 山口 聖巴
ーーー about iDS ーーー
私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを拠点として、
ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、編集まで――
各分野のプロフェッショナルが集い、
TVCMやプロモーション映像、Webコンテンツ、イベント映像などの
企画・制作から、納品後の広報戦略・広告運用まで一貫して継続的にサポート。
企業様の「やりたい」を、届くカタチへ――
私たちは、クリエイティブの分野で企業活動をデザインしていきます。
Message from iDS Inc. 株式会社アイ・ディ・エスからの メッセージ
当ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社の映像制作やスチール撮影、クリエティブディレクションがお役に立ちそうでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社のファン作りを全力で応援を致します。