「え、それってアリ？」常識をくつがえす地方ワークのリアル!!

2025.06.10 ブログ

写真 : 以前のスタジオ撮影の1枚

iDS inc.Blog vol.142

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アイ・ディ・エスでは、ただコンテンツを“つくる”だけにとどまらず、
企業様の本質的な課題に寄り添いながら、企画立案から実行まで伴走する
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そんなお声を多くいただく中で、私たちは気軽にご相談いただけるZoom無料
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新しいアイデアのきっかけに。社内でくすぶる想いをカタチに。
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こんにちは、アイ・ディ・エス代表の聖巴です。

今日はスタジオとオフィスについてのお話。

アイ・ディ・エスは東広島市の中山間に位置する豊栄町に会社があって1Fが
スタジオ、2 Fをオフィスにして日々運営しています。

(周辺環境は都市部からみると、ビビるくらいとっても田舎ですw)

こんな辺鄙な場所に自社物件で購入してスタジオを作ったわけは色々とあるの
ですが一つは、田舎価格が破格だったこと。

敷地面積では120m2、2階建てなので延べ床面積で160m2の建物でなんと、、、

物件販売価格が230万円 (税込)

ビビりませんか？(笑)

車かよ!?ってツッコミたくなります。

実際にアイ・ディ・エスの社用車のハイエースより安いです(笑)

郊外のさらに田舎地域になるとこんな常識外なことがあるから好きです。

僕は広島市の出身ですが、市内近郊でこの価格で物件を買うなんて夢の
また夢くらいでしたので。

築年数は40年程度は経ってますが、多少古くても逆に当時の建築法なので
今ではできない鉄筋コンクリートの広々ワンフロアがスタジオ向きで、

2階はリノベすれば綺麗なオフィスになる確信があったので内観時に即決し
ました。

その後のリノベ費用を全て合わせても
1000万円は超えなかったので驚きです。

1Fのスタジオは白塗りにしてこんな感じで使っています。

2Fはウッド調とアイアン家具で統一してアメリカ風なテイストにしました。

ただ場所は本当に田舎なので、リクルートや来客向きではありませんが、それ
でも最近ではスタジオ撮影やスタジオレンタル事業も徐々に増えて来ています。

郊外では事業のランニングコストや生活コストが下がるので、やり方次第ですが
好きな仕事をしながら、気持ちにゆとりを持ったライフワークバランスが築けて
います。

もちろん、いいことばかりでありませんけど (汗)

田舎なので、さすがに刺激が少なくなって退屈さを感じた時には、都市部にも行っ
ています。クリエティブな仕事なので、都市部の先端に触れることも必要ですし、
出張がある時には都内にいくことも。

今月はアメリカに本社がある美容メーカーの日本支社での撮影が東京であるので、
東京出張のパターン。

※お世話になっているカメラマンさんのスチール撮影のスポット案件

考え方次第では、ウチのスタジオから広島空港までは30分、羽田までフライトで
1時間30分。

なんと東京まで2時間でいけるんですよね(笑)

逆も実際にあって、東京のお客様が広島空港を利用されてアイ・ディ・エスのス
タジオで撮影後、広島観光して都内に戻っていくケースもありました。

広島空港からスタジオまでは、田園風景広がる自然ゆたか〜な景観なので都内の
人混みと喧騒から離れて、マイナスイオンを感じながら仕事ができます(笑)

広島市民あるあるですが、広島県は市内から空港が遠いので、ついつい新幹線を
利用される方がほとんど。

そうなると品川までは約4時間、、、きつい時もあるのでは、、、
けど、最近は岩国空港ができたのでそこを利用する方も増えているようです。

取り止めのない話になった感がありますが、上記は個人的な生活スタイルと会社
運営を兼ね備えたケースのよかったところ紹介みたいなもので、都市部や中山間
部の良し悪しを言いたいわけではないではないのでご了承くださいね。

個人的にも会社としても中山間と都市部のブリッジワークが
できる存在になりたいと思っています!!

今日も近隣の100年続く老舗企業さんの撮影でスタジオで商品撮影。
地域企業のクリエイティブも、しっかり応援できるように頑張っていきます。