「挑戦の始まりは、“ちょっとしたお願い”からだった」頼まれごとは試されごと!!

写真 : ウェブ制作をするきっかけとなったサイト
iDS inc.Blog vol.135
Zoom無料相談のご案内
アイ・ディ・エスでは、ただコンテンツを“つくる”だけにとどまらず、
企業様の本質的な課題に寄り添いながら、企画立案から実行まで伴走する
「クリエイティブパートナー」としてのサポートを提供しています。
「何から始めていいかわからない」「こんなこと相談していいのかな?」
そんなお声を多くいただく中で、私たちは気軽にご相談いただけるZoom無料
相談(30分)を開設しました。
新しいアイデアのきっかけに。社内でくすぶる想いをカタチに。
クリエイティブに関するお悩みやご相談がありましたら、まずはお気軽に
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回はウェブサイト制作が増えているというお話し。
今朝は朝から新規お問い合わせのウェブサイトリニューアルのMTGをウェブ
パートナーと行いました。
依頼主さんのヒアリングをして内容や既存サイトの内容を精査し改善点の目星を
つけて、こちらでサイトマップと設計を考えてワイヤーフレームをXDで作成して
もらう依頼を出します。
今では普通にこんなことをやっていますが、少し前のアイ・ディ・エスではウェブ
サイト制作を事業にいれるとは思っていませんでした。
では、なぜいまがそこまでしているのかというのと、
2023年ごろ、同年代経営者の交流会でたまたま気の合う優しいウェブ会社の社長と
出会って、協働するようになったのがきっかけとなります。
これまでも写真や映像制作を発注してくださった会社さんからウェブサイトは
作れないの?と聞かれることはたくさんありましたが、サイトは未知で大変な印象
だったので基本的にはお断りをしていた状況でした。
しかし、2023年のある日のこと。
YouTubeを使った動画広報サポートをして応援をして得意先で、YouTubeだけでは
情報を届けた先で次のアクションへのステップが薄いと思うようになります。
そんな時期にパートナーとの出会いだったので、サイトを作って集客にもっと
繋がるようにしませんか?と得意先へご提案。
その結果、商品LPサイトと同時に採用LPサイトも
作ることになりました。
得意先の会社のことをよく知っている弊社でディレクションやワイヤーフレームを
アドバイスをもらいながら行い、デザインとコーディングはパートナー会社が担当
するスタイルでやってみたのですが、これがとても良かったです。
僕の個人的な考えでは、ウェブサイトも表現ツールのひとつなのでサイトを使って
どんなことを伝えたいのか、どんな情報を届けたいのか。
良いサイトにするには目的と情報を明確するのがいいと考えています。
目的は共有できますが、情報をインプットしてもらうには時間がかかるためです。
ウェブパートナーが一から会社さんのことを知っていくよりも、もうすでに充分
知っている僕がディレクションできれば話が早いしお互いにスピード感をもって
サイト制作ができると思いました。
写真や映像・動画制作をすることも会社や相手をよく知らないと求められる表現が
できないので、サイトもそれと同じことだからです。
「頼まれごとは試されごと」
よく、耳にしますが、アイ・ディ・エスでも大切にしていることです。
自社の領域外だったことでも、頼まれたことを「やらせてください」と前向きに
チャンスを掴むと必要な仲間も現れて、無事に成果を出せました。
その経験をきっかけに今では、サイトを設計、制作、運営させてもらえた時には
アナリティクスを見てコンテンツなどの分析まで行えるようになりました。
そうすることで、情報の届き方が芳しくないようなら改善も検討できるし
営業戦略があるようなら、狙いたいところを攻めることもやりやすくなります。
クリエティブ分野で近くはあれど、写真・映像制作とはまた違うウェブサイト制作。
慣れないし、知識もないしで、最初はとても苦労しましたが、それでも任せてくれた
得意先の社長のおかげで、今では受注が増えています。
ちなみに、この会社さんからは商品LPサイト、求人LPサイトの次にコーポレートサイト
のリニューアルをさせてもらいました。
それもフル英語対応付きで(笑)
このサイトはこちら↓
この一件で一気に険しい坂道を下った経験ができ、耐性もつきました (笑)
スマホの普及、YouTuberが勃興してきたことに伴い、「撮る」ということは大衆的と
なり、専門性を失いつつありました。
そんな中で、危機感を感じて「撮る」と「企画・構成」ができるようになろうと
ディレクション能力を身につけるために色々と学んできました。
それでもITやAIなどの進化により、自分の得意を取って替えられる危機は常にあります。
なので今では「解析」をしてクリエティブツールをより活かせる「戦略」を立てれる
ようになることをアイ・ディ・エスではご提案のベースに取り入れています。
クライアントさんと制作チームで一生懸命作った作品やツールがプラットフォームの
アルゴリズムひとつで届きにくなる。
そんな悔しい想いをしないため、
お客様の素敵な活動や商品がもっと届くように。
これからも精進していきます。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。
「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
〜 Start with action tickets 〜
2025.5.30
代表 山口 聖巴
ーーー about iDS ーーー
私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを拠点として、
ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、編集まで――
各分野のプロフェッショナルが集い、
TVCMやプロモーション映像、Webコンテンツ、イベント映像などの
企画・制作から、納品後の広報戦略・広告運用まで一貫して継続的にサポート。
企業様の「やりたい」を、届くカタチへ――
私たちは、クリエイティブの分野で企業活動をデザインしていきます。
Message from iDS Inc. 株式会社アイ・ディ・エスからの メッセージ
当ウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社の映像制作やスチール撮影、クリエティブディレクションがお役に立ちそうでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社のファン作りを全力で応援を致します。