「写真が変わるコツ。スマホでも一眼でも使える、今日からの一工夫」

写真 : お得意先のBar 仏手柑
iDS inc.Blog vol.140
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企業様の本質的な課題に寄り添いながら、企画立案から実行まで伴走する
「クリエイティブパートナー」としてのサポートを提供しています。
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そんなお声を多くいただく中で、私たちは気軽にご相談いただけるZoom無料
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こんにちは、アイ・ディ・エス 代表の聖巴です。
今回は前回の撮影のお話の続き。
前回の記事はこちら↓
昨日は新築の竣工撮影に行ったので、その撮影現場について話しています。
新築やリフォーム後の撮影では、特に気を付けるあります。
それは、床や壁などに絶対に傷をつけないこと。
これには本当に細心の注意を払っています。
万が一、機材が当たってクロスが剥がれたり、床に擦り傷なんてついた日には、、、
もう考えただけで恐ろしい (汗)
そんな悲惨なことがないように、基本的には身なりはシンプルに角ばったものを
身につけないようにして、傷がつくことがないようにしています。
また三脚は屋外でも使うので、前日の撮影環境によっては小さな砂利がついて
たりして、擦り傷の原因になる場合も(汗)
なので、建築撮影の時には必ず傷防止のカバーをつけますが、そのアイテムで
僕がオススメなのがこちら↓

これを履くと三脚をズラして移動もできて超便利!!
ダイソーに売っているこちらの椅子の脚カバーが本当ちょうどよくて重宝して
います。
撮影現場では、照明のスタンドカバーにテニスボールをつけることが多いの
ですが、アイ・ディ・エスでは型の違う椅子の脚カバーをスタンドにも応用し
ています。
気になった方はぜひダイソーまで(笑)
撮影で一番重要だと思うところは、空間の水平垂直を
しっかり見極めることです。
これは経験を積むしかないですが、三脚で固定するカメラ位置を気をつけていく
ことで大幅に良くなります。
それは例え、自分のスマホで撮影する場合であっても同じことです。
コツとしては、自分の目線から撮るのではなく、胸やお腹の位置あたりで撮影す
ると水平垂直が整いやすくなるのでやってみてください。
一眼レフカメラならレンズは16mm-35mmの広角レンズ、iPhoneなどのスマホも、
現行モデルは13mmや24mmの広角に切り替えられるので、広角で撮影するのが
オススメです。

16mmくらいで撮ると店舗でもこれだけ画角に入れることができます。
ただ、広角で撮った写真データではどうしても両端に湾曲がでます。
これはレンズは構造上球面のため起きる現象なのですが、ピシっとした写真にする
には修正していく必要があります。
そんな時はPhotoshopの機能でレンズ補正と変形のゆがみ補正でバッチリ直すこと
ができるので、見栄えの良い写真にしたい方は試してみてください。

↑ Photoshopで修正前
↓ Photoshopで修正後
参考例の適したのがなくてわかりにくくてごめんなさいw

何かを伝える時に視覚的な効果を使うことはとても良い方法です。
写真はその際たるものですが、それなら少しでも出来栄えの良いものにしていく
ことで、伝わり方や届き方が変わって結果や成果が向上します。
今回のお話が直接関係する方は、多くないかも知れませんが皆さんが写真を撮る
時の何かの役に立てば幸いです。
うまく撮れるようになると写真はもっと楽しくなります!!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
アイ・ディ・エスはお客様のファンづくりを応援します。
「企業活動をクリエティブの分野でデザインする」
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2025.6.6
代表 山口 聖巴
ーーー about iDS ーーー
私たちアイ・ディ・エスは、中四国エリアを拠点として、
ディレクション、写真、映像、スタジオ撮影、編集まで――
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